1982年のデビュー以来、俳優と歌手の両方で活躍を続ける
原田知世が、7月23日(水)にミニ・アルバム『アネモネ』をリリースすることが決定。あわせて、11月には発売記念ツアーも開催することが発表されています。
3月に公開された映画『35年目のラブレター』をはじめ、女優として数々の話題作に出演する傍ら、大人の女性の凛とした美しさと透明感をあわせ持つ唯一無二の歌声で、歌手としても新たなステージに立っている原田知世。今回のミニ・アルバム『アネモネ』は、2024年11月発売の『
カリン』と対をなす、近年一段と伸びやかで表情豊かになった原田の歌声にフォーカスした作品となっています。
夏の季節をテーマにした全曲新曲で構成されており、ライブミュージックやシティポップを想起させる、夏らしい軽やかで涼しげなナンバー6曲を収録。アルバム・プロデュースは20年近くにわたり原田知世の音楽面のパートナーである
伊藤ゴローが担当。作家陣には、伊藤ゴローに加えて、3曲目のタッグとなる
川谷絵音(
indigo la End,
ゲスの極み乙女,
礼賛,
ジェニーハイ,etc.)、
pupaをはじめ長年の音楽仲間である
高野寛、近年ゆかりの深い
高橋久美子、
土岐麻子、そして初タッグとなる
原田郁子、能町みね子が参加。川谷絵音(「阿修羅のように)と高野寛(「頬に風」)は、それぞれサウンドプロデュースも手掛けています。
ジャケットは、塩川いづみによる描き下ろしイラストレーションをバックにしたポートレート写真で、初回限定盤は高音質UHQCD仕様+スリーヴケ―ス&ミニ・フォトブック付。尚、UNIVERSAL MUSIC STOREで、発売日の7月23日(水)23:59までにアルバムを予約・購入すると、発売記念オンライン・トーク配信が視聴できます。
なお、原田知世は11月に、〈原田知世『アネモネ』『カリン』リリースツアー 2025〉を東京と大阪で開催。オフィシャルHPチケット先行予約(抽選制)の受付が開始しています。受付は6月8日(日)23:59まで。