大塚製薬「ポカリスエット」ブランド・サイト(
pocarisweat.jp/athlete/webcm.html)で公開されているWeb-CM「POCARI SWEAT×
長友佑都」に、
Miss Mondayの楽曲「Run The World−意思あるところに道はあり−」が起用されています!
今回の起用は、イタリアで活躍する長友の前向きな姿を応援していたMiss Mondayへ、関係者を通じてオファーがあったとか。Miss Mondayは、「“長友さんの応援歌を作れる”というお話を頂いて、凄くテンションが上がった」と語っており、「ちょっと前にプロ・バスケットボールチームのテーマ・ソングを作る機会があって、その時にプロ・スポーツ選手の凄みに触れて、とても刺激的な経験だったっというのがあって。だから、どこまで長友さんの気持ちに追い付けるのか分らなかったけど、他の作業を中断してすぐ作り出しました」とのこと。
制作にあたり楽曲テーマはすぐに決定、「長友さんの応援歌を書く上で、彼の好きな言葉“意思あるところに道あり”というのにもすぐビーンと来て。私もこの英語の諺“Where there's a will , there's a way”というのは本か何かで読んでいたことがあって、“凄くいい言葉だな”って思っていたんですよ」「長友佑都選手の凄くポジティヴな言葉が多くて、自分を成長させるために自ら茨の道を選んでるのではないかな、という気がしました。なので、長友さん個人のことを描きつつ、それが悩んだり迷ったりしてる皆へのメッセージになればいいなぁと思って書き進めました。私的に気に入ってるフレーズは“自分で選んだ道なら遠回りもいいだろ”という部分と“流した汗の分だけチャンスは回ってくる』という部分です。頑張るのが一番大切だけど、頑張れない日や失敗しちゃった日も、自分の心さえ折れなければ全てが未来への道につながってると思うから」とMiss Mondayは語っていますが、彼女の感じたこのメッセージ自体が、彼女自身のアーティスト・キャリアや、生き方そのもののとも言え、今の日本に必要なメッセージ・ソングなのでは。
この曲を作り終えて間もなく東日本大震災が起き、テレビから流れてくる映像に、Miss Mondayは言葉に出来ないぐらいの悲しみと自分の無力感を痛感したという。「音楽活動を、このまま続けて行っていいのか、と悩み続けました。でも、長友さんは、イタリアからこの日本に向けて暖かく優しい言葉を、プレーで必死に送ってくれていました。そして、チームメイトも喪章を付けて、この日本のためにプレーをしてくれている姿に感動と勇気を頂きました。自分に出来る事は、やっぱり唄うこと。長友さんの応援歌だけど、今、この日本の多くの方に、元気になってもらいたい。この日本に、この歌を届けたいと思っています」とコメントしています。