ニュース
リサーチ
インタビュー
新譜情報
連載
チャート
レビュー
会社概要
アーティスト
タイトル(CD)
タイトル(DVD/Blu-ray)
アーカイブ
邦楽
洋楽
ジャズ
クラシック
その他
音楽書架 企画(コラム&シーン)
※ 雑誌「CDジャーナル」およびムック「クロニクル」シリーズ掲載の掲載の「企画(コラム&シーン)」をお届けいたします。
いまどきの女性ロッカーがうたうあからさまなセックス・ソング
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
1985年にパット・ベネターが《セックスを武器として使うのはやめて》と歌ったとき、誰もその意味を「お色気を売り物にすべきではない」というフェミニスト的メッセージだと解釈した。デビュー当時はセクシー路線だ……
全文を読む»
外資系大型店の進出が日本のレコード業界に与えた影響
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
十年ひと昔、とはよく言ったもので、マニアの聖地だった「輸入盤屋」は 今やゲーセン感覚の遊園地になってしまった……なんて嘆くつもりは全然ありません、はい。CD化の波とともに海外からメガショップが相次いで上陸したのは……
全文を読む»
“アンプラグド”の商業的成功がミュージシャンと聴き手にもたらしたもの
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
Unplugged――、辞書によれば、(電気器具の)プラグを抜く、プラグを抜いて(電気器具の)電源を切る、となっている。そもそも“Un”という接頭辞が、ある事実なり、行動なりを否定し、逆の動作への変換を意味するわけだから、そこ……
全文を読む»
グランジとシアトルとサブ・ポップ
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
ここで今さらグランジ(grunge)とう言葉を再定義するつもりはないけど、ポスト・グランジ世代の読者のために初歩的な知識を披露すればグランジは「粗悪な、劣った、つまらないもの」という意味の米国産スラング。当初はシア……
全文を読む»
90年代に再び活性化を見せたカントリー・ロックの動き
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
一見親子のようにも思えるカントリーとカントリー・ロックだが。実はその魅力はお互いまるで違う。ペダル・スティール、フラット・マンドリン、バンジョーなど、同じ楽器を使って、同じような音像を作り上げているにもかかわらず、カントリー・ロッ……
全文を読む»
トリビュート・アルバムの彼方に
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
1985年以降、特に90年代に入るあたりからの目立った傾向として挙げられるのがトリビュート盤のブームだ。多くの場合、トリビュート対象(=捧げられし者)とキャスティング(=捧げし者)の興味深いあり方がうかがえるトリビュー……
全文を読む»
ジャズとロックを相対比する音楽家たち
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
この時期、一部のジャズ出身ミュージシャンにとってジャズとロックの境界は存在しないものとなった。気持ちのうえでどちらかのジャンルに依拠していた70年代フュ―ジョンとは異なり、精神基礎そのものがジャズとロックの双方と……
全文を読む»
ロックが模索する新しい道とアイルランドの伝統音楽
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
ロックの世界から見たアイルランドの伝統系ミュージシャンは、ことのほか越境性・柔軟性に優れている。トラッドを演奏している感覚をほんの少しロック・サイドにシフトチェンジするだけで、ロックの持つリズムとメロディに対応で……
全文を読む»
豊かな文化と情感にあふれたアジアのポップス
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
2年前の初夏、日本の梅雨どきに相当する季節の数日間、僕は香港にいた。大好きな香港ポップスを生んだ、華人世界最大の殷賑を誇るこの街の空気を肌で感じたかったから、日本人観光客が群がるようなブランド・ショップは素通りし、香港市民……
全文を読む»
リミックスについて考える
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
シングルを作る際、ラジオやディスコといったプロモーション先の用途に応じていくつか異なるミックスを作成するというのは昔からあったことだが、リミックスという行為がそれとは違った意味合いを帯びてきたのは1980……
全文を読む»
いまもロックに強い影響を残すレゲエ/ダブ
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
プライマル・スクリームのアルバム『バニシング・ポイント』は、71年度のアメリカン・ニュー・シネマの異色作に挙げられる同名フィルムとの関連とともに、サイケデリックなダブの要素の取り込みも話題だ。参加ミュージシャンの中にはキング・タ……
全文を読む»
70年代モードのアメリカン・ロック
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
「あのさあ、今年は西暦1997年だったよな、たしか?」などと改めて確認したくなってしまうほど時代錯誤的な70年代モードに支配されている昨今のロック・シーン。リユニオン・ツアーの成功で“70年代のビー……
全文を読む»
都会生活者のためのヒーリング・ミュージック
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
そもそもヒーリング=癒しの音楽とは何なのか、などというと難しくなりそうだが、ある意味でこれは都会人のエゴイティックなニーズに応える音楽なのかもしれない。どこかの新聞で“癒しなどというのはハイテク都会文化を享受……
全文を読む»
20年後のパンク・ロック
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
基本的に、私は「パンク・ロック」を信用してもないし、積極的に評価してるわけでもない。NYとロンドンで相次いでパンクが勃発した当時、私は岡山の片田舎に住む高校生だったが、日本の洋楽誌もラジオもほとんど無視してたから「時代性……
全文を読む»
現代におけるライヴの意味
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
送り手/受け手双方の意識の変化と、テクノロジーの進歩。80年代半ばのライヴというものを考えたときに、まず頭に浮かぶのはその2点であろうか。それらは微妙に重なりあっていたりもする。まず、意識の変化という部分。送り手……
全文を読む»
ヒップホップ世代による70年代ソウル回帰の動き
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
ニュー・クラッシク・ソウル。ここ2〜3年、頻繁に聞かれるようになった言葉だが、もとはと言えばジャム&ルイスが見いだしたストリートのヴォーカル・グループ、ソロがキャッチ・コピーとして使った言葉……
全文を読む»
ブリット・ポップの過去・現在・未来
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
1997年7月現在、ブリット・ポップはすでに冬の時代を迎えている。2作目のアルバムがデビュー作ほど売れ行きが良くない、あるいは、2回目の来日公演が初来日のときほど盛り上がらない。そういう話はよく耳にするし、こう……
全文を読む»
テクノに感じるロック的な“何か”
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
〈デジタル・ロック〉という言葉が1997年のロック・シーンでは話題となっている。プロディジー、ケミカル、プラザーズ、アンダーワールドといったテクノ畑のアーティストがロック色濃い音作りを展開してブレイク……
全文を読む»
アメリカン・ミュージックの一大潮流となったルーツ・ロック
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
最近、グランジ以後のカレッジ、オルタナティヴ・シーンの新しい顔として時代のフロントに躍り出た感があるのがルーツ・ロック。別ににわかに脚光を浴びたという類のものではなく、70年代から綿々と続いてきた流れだが、……
全文を読む»
ビートルズ“アンソロジー”のブームのあとに考えた
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
ビルボード誌が1997年2月に発表したところによると、96年にアメリカで最も売れたイギリスのアーティストは、オアシスでもブッシュでもなく、ビートルズだという。もちろん“アンソロジー”シリーズがその大半を占……
全文を読む»
録音機材の発達がもたらしたもの
ーーサンプラーとデジタル化の十余年
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
すべての音を“素材”に変えるサンプラ-の登場コンピュータにデータを打ち込んで音楽を作っていくという方法は、クラフトワークやYMOが70年代後半から80年代初頭にかけて一般化させたことだが、サンプラ-(サンプリング・マシー……
全文を読む»
歴史的映像の発掘と映像表現の進歩
ーーオルタナティヴ期のロックを観る
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
ロックの歴史を刻印した伝説の映像が続々登場80年代の音楽シーンを動かした大きな要素のひとつは、まぎれもなく映像メディアだった。アメリカにおけるMTVの驚異的な発達、プロモ・クリップの進歩が、延々と果てしなく続く……
全文を読む»
ロックを強く感じさせる映画
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
ここのところハリウッドの大作映画のサウンドトラック盤は出るもの出るもの、流行りものロックのコンピレーションばかりである。少しでも映画の宣伝媒体を増やしたい映画会社と、数が多くてプロモーションしきれないアーティストを抱えるレコー……
全文を読む»
アメリカ文学を担うロック世代の作家たち
(ロック・クロニクルVol.1 1985-1997掲載)
ロック世代の最初のアメリカ人作家といえば、たぶんトム・ロビンズ(1936〜)がそれに当たるのではないかと思われる。長篇『アナザー・ロードサイド・アトラクション』で70年代初頭にデビューしたロビンズはバディ・ホリーと同……
全文を読む»
1 / 26
2 / 26
3 / 26
4 / 26
5 / 26
6 / 26
7 / 26
8 / 26
9 / 26
10 / 26
11 / 26
12 / 26
13 / 26
14 / 26
15 / 26
16 / 26
17 / 26
18 / 26
19 / 26
20 / 26
21 / 26
22 / 26
23 / 26
24 / 26
25 / 26
26 / 26
会社案内
(株)シーディージャーナル について
出版物のご案内 (雑誌およびムック)
音楽関連データの提供サービスについて
お問い合わせ
お問い合わせ(総合)
ニュース及びインタビュー等掲載についてのお問い合わせ
データ提供サービス/広告掲載についてのお問い合わせ
RSS
新着記事(ニュース / インタビュー など)
個人情報取り扱いについて
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015
Copyright © CDJournal All Rights Reserved.