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音楽書架 企画（コラム＆シーン）
※ 雑誌「CDジャーナル」およびムック「クロニクル」シリーズ掲載の掲載の「企画（コラム＆シーン）」をお届けいたします。
“アンソロジー”へと続く長く曲がりくねった道
ーービートルズ1985　1997
（ロック・クロニクルVol.1　1985-1997掲載）
“ビートルズ”の名のもとに集結していった3人曇りのち晴れ――。85年から97年までのビートルズを取り巻く環境の変化をたとえていうと、こんな印象になるだろうか。80年代半ばというと、ジョン・レノンはいないし、ポー……全文を読む»
ボブ・ディランのこの10年
（ロック・クロニクルVol.1　1985-1997掲載）
1985年はボブ・ディランにとって特別な1年だった。それは『エンパイア・バーレスク』と『バイオグラフ』の年であり、ライヴ・エイドとファーム・エイドの年であり、ディランは多くのインタビューに応じたものの、コンサ……全文を読む»
ビートルズ1985−1997
（ロック・クロニクルVol.1　1985-1997掲載）
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ビートルズ1988−2002
（ロック・クロニクルVol.1　1985-1997掲載）
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見る・聴く・ハモる、話題のア・カペラ・シーン
すっかり人気が定着したア・カペラ。J-POPシーンで生まれた新しいア・カペラ・グループを中心に、現在ならではの歌の楽しみ方を探る。
（CDジャーナル2002年05月号掲載）
�競椒�の1日はブリトニーちゃんとのキスから始まります。かわいいんですよ、ブリトニーちゃん。1回じゃ足りなくて、もっと、もっとってせがんでくるんです。えーっ、やだァ、違いますよォ〜。ワンちゃんですよ、ワンちゃん――……全文を読む»
いつも心にヤンキーを！
BOφWY以後で変わったJ-ROCKの系譜
（CDジャーナル2002年05月号掲載）
80年代中期から現在に至るJ-ROCK変革のきっかけになったBOφWY地元・群馬では、お互いライバル・バンドにいた氷室京介と布袋寅泰は花の東京で邂逅。「一緒にバンドやろうぜ!」とBOφWYを結成したのは1980年の話だが、結成当時“……全文を読む»
Ｊ-ロックの細道
日本の70年代ロックを集大成した通販ボックス
（CDジャーナル2002年05月号掲載）
日本のロックの歴史を全163曲CD10枚組に“J-ロックの細道”とはよくぞ名付けたり。街道でも脇道でもなく、まさしくそれは険しい奥の細道。山あり谷あり秘湯あり、鬼が出るか蛇が出るか、分け入れば分け入るほどその奥深さと……全文を読む»
ポール・チルドレン大集合！
ポール・マッカートニー、初のメジャー・トリビュート盤を聴く
（CDジャーナル2002年05月号掲載）
若手のポップ・バンドを中心に実力派31組が勢揃いひところに比べて落ち着いてきたトリビュート盤のリリース状況だが、それでも1年通して振り返ってみるとかなりの量が発売されている。ちなみにここ数年の個人的な収穫はジーン・クラーク……全文を読む»
レーベルで見る急進派ジャズの今
自由な耳を持つ人のための青田買いガイド
（CDジャーナル2002年05月号掲載）
�矯�も昔もレーベルが危険音楽としてのジャズを育んだジャズは元来危険な音楽だったらしいし、今も不穏だ。ブラッド・メルドーはオルタナティヴ・フォークに分類される歌手ジョー・ヘンリーの歌伴でオーネット・コールマンやブライアン・……全文を読む»
くめども尽きぬ!? 名演の数々
発売増えるクラシック放送音源の今と昔
（CDジャーナル2002年05月号掲載）
ライヴ録音盤は以前からいくつもあるが、海外音楽家の日本での公演記録が、後にレコード(アナログLP盤。以下本文同じ)やCDになって発売される例は、さかのぼって考えても、それほど多くはない。レコード盤時代のことを振り返ると、……全文を読む»
追悼 ギュンター・ヴァント
“指揮者がすべてをしなければならない……”
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
2月14日、ギュンター・ヴァントが死んだ。むろんドイツの報道機関はすぐに反応したが、そのどれもが言っていたのは、ヴァントが国際的なスター指揮者としてキャリアを築くのに興味を持たず、音楽だけに没頭してきたとい……全文を読む»
朝比奈隆クロニクル私論
遺産で知る唯一無二の音楽家
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
2001年12月29日、93歳で大往生を遂げた日本の慈父がいた。彼の生涯は明治という古き佳き時代に生まれた美学に貫かれている。戒名などを一切拒み、「私は死んでも朝比奈隆」と歌舞伎のように大見栄を切ってみせた御仁。90歳を過ぎても二合程度の……全文を読む»
コルトレーン『バラード』をめぐって
未発表音源を含む特別編集盤が登場
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
コルトレーンとバラード異色の組み合わせが生んだ奇跡『バラード』は間違いなくジョン・コルトレーンの数多いアルバム中、もっともファンに親しまれている作品だろう。過去の売り上げ実績がそれを証明している。このアルバム、なんでそんなに人気があるのか……全文を読む»
J-POP 新進気鋭のシンガー・ソングライター現象を探る
〜個性派＆実力派SSWたち〜
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
“シンガー・ソングライター”と書くと、私なぞ一人でコツコツと四畳半の安アパートでギターを抱えて、曲作りに励む長髪でベルボトムの若者の姿が目に浮かぶ……って、これじゃフォーク・シンガーです(これは最近、テレビで再放送されてい……全文を読む»
ワイドショー感覚で楽しむ話題先行型ＣＤ
ＴＶを賑わせそうな面白ＣＤ
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
突然ですが、ワイドショーの時間です!今回の音楽特集は……さて、みなさん突然ですがテレビのワイドショーって観てます?午前中から午後にかけてのまったりする時間帯、ブラウン管から流れてくる芸能人たちのあれやこれやをボーッとなんの思……全文を読む»
リズムとエレクトロニクスの足跡
進化の果てにダンスの呪縛から解放されたエレクトロニクス音楽
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
「80〜90年代とはつまるところリズムの時代だった」という言説が昨今よく聞かれるが、確かにここ20年ほどのポピュラー・ミュージック史を振り返ってみると、テクノロジー主導によるリズムの変化が、そのまま音楽を先へ先へと進めてきたこ……全文を読む»
リズムとエレクトロニクスの足跡
かつて、エレクトロニクス音楽といえばダンス音楽が中心だった。しかし近年、ロックのメインストリームにも電子音が浸透。10枚のエレクトロニクス音楽入門CDを紹介。
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
『ブラスの祭典2』の録音は、オーディオ的側面からも非常に興味深いものがある。24Bit/192kHzの2chと24Bit/96kHzマルチチャンネルによる収録のほか、DVDオーディオとSACDマルチチャンネルの比較のためにソニ……全文を読む»
ホール＆オーツの“ロックン・ソウル”流れ旅
てんこ盛りから味わいの一品へ
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
行列のできるラーメン店への道。80年代前半をピークとするホール&オーツの成功物語は、そんなたとえもあながち的外れではないと思う。ホール&オーツは72年にデビューし、80年の『モダン・ヴォイス』で大ブレイクするわけだが、……全文を読む»
ドキュメンタリー映画冬の時代に
クラシック系ドキュメントが今春連続公開
（CDジャーナル2002年04月号掲載）
DVDの普及による単体ドキュメンタリー冬の時代DVD時代の到来はドキュメンタリーやメイキング・フィルムの冬の時代となるのかもしれない。最近の市販DVDには本編より長い特典映像が付いていることも多く、インタビューからメイキング、そして監……全文を読む»
四文字熟語58個で世相を斬る
あの“放送禁止歌”の平成版登場
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
かつて日本には“放送禁止歌”なるものがあった。民放連によって歌詞の内容がふさわしくないと判断され、TV、ラジオで放送されることのなかった水子のような曲である。60〜70年代、これに引っかかるとレコード会社もビビッてしま……全文を読む»
輸入盤『韓国歌曲集』で日韓男声合唱団の文化交流を楽しむ
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
日本と韓国。隣同士の国でありながら(いや、この場合は“だからこそ”と言うべきか)、かの国の顔が分かるような交流は“食”の世界を除けばきわめて細いものだったと言わざるを得ない。ややもすれば韓国を、飲食店とエステに直結してしま……全文を読む»
フュージョンに新しい風が吹く
〜イージーリスニングから脱しネクスト・レベルを探究する精鋭たち〜
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
単なる心地よさを超えるための静かな地殻変動が起き始めたフュージョンが精彩を欠くものになって久しい。ラリー・カールトン、リー・リトナー、マーカス・ミラー、ジョージ・ベンソンなど、フュージョン全盛期を生き抜き今も第一線で活躍……全文を読む»
爆発するジャンプ・ブルース
〜再評価の進むジャズとロックを繋いだゴキゲンなサウンド〜
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
唐突ですが問題です。レイ・チャールズ、ジェイムス・ブラウン、B.B.キング、チャック・ベリー。アメリカ音楽界を代表する、といってもいいこの4人に共通することは? 答えは、みなルイ・ジョーダンに影響を受けている、……全文を読む»
10年ぶりの新譜を発表する日本のジャンプ・バンド　“吾妻光良＆THE SWINGING BOPPERS”
（CDジャーナル2002年03月号掲載）
欧米の音楽シーンでは見直されているジャンプやジャイヴだが、日本ではどんな状況なのだろうか? 海外のリイシュー盤はそこそこ売れているようだが、考えてみると、生粋の日本人ビッグバンドは意外にも存在しないような気が……。……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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