アーカイブ
音楽書架 企画（コラム＆シーン）
※ 雑誌「CDジャーナル」およびムック「クロニクル」シリーズ掲載の掲載の「企画（コラム＆シーン）」をお届けいたします。
“感動を呼ぶ音楽”創りを目指す“フィール”レーベルが誕生
（CDジャーナル2001年12月号掲載）
いやー、ヒーリングCDとかリラクシングCDとか、大きなジャンルになってしまいましたね〜。と感心しているのも、コンピ盤のリリースの多さに加え、ヒーリングによるエステCDなんてのもあったりとか、大ヒットした『ザ・……全文を読む»
新録“ザ・落語”ＣＤは元気です!! ―前編―
〜東西落語の今〜
（CDジャーナル2001年12月号掲載）
すべてを笑い飛ばすパワー・大阪関西・大阪の新作落語は、新作といった匂いのしない噺が多い。時代や背景をスッ飛ばしても通じる、いきなり本編からでも始められる噺である。まくらですでに爆笑状態にして、客の気持ちを鷲づかみにし……全文を読む»
新録“ザ・落語”ＣＤは元気です!! ―前編―
〜東西落語の今〜
（CDジャーナル2001年12月号掲載）
新作落語は前のめりに疾走する・東京自分のCDを落語家自身が手売りするインディ落語シーンも登場しているなか、古典は邪道だといいそうな元気な噺家たちのスピード感いっぱいの新作落語がたくさんある。三遊亭円歌一門で、少年……全文を読む»
時代が呼んだ復活劇
〜満を持して再浮上するベテラン・アーティスト〜
（CDジャーナル2001年11月号掲載）
音楽シーンやレコード・ビジネスから、何年も遠ざかっていたベテラン・アーティストたちが、21世紀に入り次々にバンドの再結成や自身のセルフ・カヴァー、旧友たちのゲスト参加によって、ニュー・アルバムをリリース……全文を読む»
ヘヴィ・メタル界にも吹き荒れる復活の波！
（CDジャーナル2001年11月号掲載）
スタイルの多様化するハード・ロック/ヘヴィ・メタル。国内でもかつてのシーンを牽引したアーティストの再生が相次いでいる。その先駆けとなったのが98年のBOW WOWのオリジナル・メンバーでの復活劇。翌年にはアースシ……全文を読む»
『ハルモニア・ムンディ・フランス・ベスト25』を聴く
キングインターナショナル創業10周年記念
（CDジャーナル2001年11月号掲載）
�競魯襯皀縫◆Ε爛鵐妊�・フランスは1958年の創立当初から、アーティストとの信頼関係を優先に、彼らとの長期にわたる共同作業によって、そのカタログを充実させてきた。とりわけ64年にイギリスの名カウンター・テノール、A.……全文を読む»
意外な組み合わせが作り出す新しい音楽
〜ミュージシャンとプロデューサーの化学反応を考察する〜
（CDジャーナル2001年11月号掲載）
良いプロデューサーの条件とは?アーティストにインタビューする際、「今回、×××をプロデューサーに起用した理由は?」と聞くと、決まって返ってくるのが、「彼は俺たちの音をよく理解してくれているし、実際によりよい方向に発展させ……全文を読む»
エレクトリック・マイルスの遺伝子
〜揺らぎのあるフィジカルなグルーヴを求めて〜
（CDジャーナル2001年11月号掲載）
ちょうど没後10年にあたる今年、急激な勢いでマイルス・デイヴィス再評価の波が押し寄せている。それも、電気楽器を導入したことから“エレクトリック期”と呼ばれる68〜75年頃のマイルスについて。この頃のマイルスは、ス……全文を読む»
映画『Needing You』でキュートな魅力が爆発
〜香港新時代を担うサミー・チェンに聞く〜
（CDジャーナル2001年11月号掲載）
ジョン・ウー、チョウ・ユンファ、ジェット・リーといった才能がハリウッドで活躍するいっぽう、アジア通貨危機の影響も引きずりながら、90年代後半の香港映画界はかつてほどの勢いをなかなか取り戻せずにいた。ところが……全文を読む»
21世紀を牽引するマエストロ予備軍
クラシック界の若手指揮者をピックアップ。21世紀の巨匠たちはいまどんな演奏を聴かせているのか？　今からおさえておきたい指揮者の8枚のオススメ盤をご紹介します。
（CDジャーナル2001年11月号掲載）
ここ2〜3年、日本の音楽シーンで“ミクスチャー”と呼ばれるバンドが急増している。ここでいうミクスチャーとはロック、ファンク、ヒップホップなど、さまざまなサウンド・スタイルを融合させた音楽形態のことを示す。……全文を読む»
凝視・繊細・眩暈・そしてオペラ
〜映画監督・相米慎二を追悼する〜
（CDジャーナル2001年11月号掲載）
あまりに唐突で早過ぎる死9月9日、相米慎二監督が亡くなった。享年53。あまりに唐突で早過ぎる死である。その独特の風貌からして年齢不詳であり、鈴木清順のごとく、老人になっても唖然とさせる映画をずっと撮り続けていくような……全文を読む»
ピアノを楽しむ�　Д献礇妻�
ピアノ・トリオは手作りのプレゼント
（CDジャーナル2001年10月号掲載）
輸入盤市場を中心に、オーソドックスで抒情的、“四畳半”的なジャズのピアノ・トリオ作品の人気が続いている。こうしたピアノ・トリオ偏重の傾向は、従来潜在的に存在したものの、いまやマニアだけでなく一般のジャズ……全文を読む»
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第１番にみる名盤の条件
クラシックの超有名定番ピアノ曲、チャイコフスキーの第１番。この曲の魅力を最大限に引き出しているCDはどれ？　多角的なチャイコフスキー第１番の楽し方をお教えしましょう。
（CDジャーナル2001年10月号掲載）
昨年発売されたある奇妙な電子音楽の輸入盤が、2枚組2時間以上というボリュームにもかかわらず密かに売れ続けている。レイモンド・スコットの『Manhattan Research Inc.』がそれだ。レイモンド・スコットは一般的には1……全文を読む»
ピアノを楽しむ�◆Д�ラシック編
チャイコフスキーピアノ協奏曲第１番に見る“名盤”の条件
（CDジャーナル2001年10月号掲載）
チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番に見る“名盤”の条件ついにファジル・サイの新譜が出た! 「ついに」と言ったのは発売が、1ヵ月あまり延期されたからである。理由はどうあれ、このアルバムは待つだけの価値があ……全文を読む»
EMIの最新リマスタリング技術を駆使した「ART」シリーズが本格的にスタート！
（CDジャーナル2001年10月号掲載）
�競妊献織訌汗垢里海了�代、リマスタリング市場はバラエティ豊かに分化しはじめている。同じ演奏やライヴ録音でも、昔聴いた盤と再発盤では音もムードもまったくの別モノに生まれ変わっていて、アーティストの印象を変えた経……全文を読む»
河合奈保子ボックスの登場を機に80年代のアイドルを極める！
（CDジャーナル2001年10月号掲載）
河合奈保子といえば初代“秀樹の妹コンテスト全国大会”優勝者である(ちなみに準優勝は小林千絵。小林千絵ってm-floのヴォーカルに似てない? そして2代目グランプリは石川秀美)。そういうコンテストがあったんです。河合奈保……全文を読む»
“癒し”の次は“現実逃避”？トランスＣＤが続々登場
（CDジャーナル2001年10月号掲載）
いや〜、しかし。最近疲れてる人が多いのかわかりませんが、いまだヒーリングもののCDが売れてますねぇ。わたしなんかは、いろいろ聴きすぎて、癒し効果もなくなってきました。いっこうに癒されなくなってしまった……全文を読む»
日本語の歌の良さを今に伝える珍品コンピ『喫茶ロック』シリーズ
（CDジャーナル2001年10月号掲載）
明るく元気になるから、カラオケで歌いたいから、などリスナーがポップスを聴く動機はさまざまだ。ここで提唱されている『喫茶ロック』を聴きたくなる動機を考えてみる。天気の良い日、ふらっと気軽に散歩している街で自分のプレーヤー……全文を読む»
実力と華を武器に羽ばたく若手日本人演奏家
〜2作目のジンクスをよそに絶好調をキープ〜
（CDジャーナル2001年09月号掲載）
プロ野球界には、“2年目のジンクス”という表現がある。それは、鳴りもの入りで球界にデビューして、1年目から野手ならレギュラーに定着、投手なら先発ローテーション入りもしくは抑えのエースとして大活躍をしたプレイヤーが、2年目……全文を読む»
“コスメＣＤ”で心の中から綺麗に“音のエステ”SPAシリーズ３作品
（CDジャーナル2001年09月号掲載）
“音のエステ”SPAシリーズと題したCDがココロネットワークから3枚リリースされる。いわゆるコスメCD。といっても化粧品付きのCDではなく、エステ券付きのCDでもない。聴くだけで美容にいいというCDだ。まず……全文を読む»
ＦＭ番組“TDKオリジナルコンサート”貴重な音源がシリーズでＣＤ化！
（CDジャーナル2001年09月号掲載）
70〜80年代の音楽放送メディアといえばFMラジオ放送だった。当時のFM放送には結構いい番組があり、これを熱心に聴いていたクラシック・ファンにとって感涙もののニュースが入ってきた。当時一般的だったレコー……全文を読む»
マドンナ・ザ・スーパースター
〜旧譜再発を機に考えるマドンナという生き方〜
（CDジャーナル2001年09月号掲載）
�競肇蹈渕劼辰特里辰討�? 『悪魔の毒々モンスター』『悪魔の毒々ハイスクール』などでカルト的なファンを持つ独立系映画スタジオだ。その創立者ロイド・カウフマンの自伝『Everything I Know About Filmmaking……全文を読む»
音楽のるつぼ〜菅野よう子の世界
アニメ、ゲーム、CM、アーティスト・プロデュース。なんでもありの活動を展開するマルチ作家、菅野よう子の世界を徹底紹介。本人のインタビューと彼女の世界を垣間見るCD10選。
（CDジャーナル2001年09月号掲載）
実は損かもしれないでも出さずにはいられないかつて、こんなことを書いたことがある。「ビートルズは後追いだったぼくも、T.レックスはリアルタイムで聴くことができたことに、途方もなく幸せを感じる」と。それと同様に、……全文を読む»
ナメたらあかん！ 子どもの番組
〜大人だって楽しめる子ども番組の魅力〜
（CDジャーナル2001年09月号掲載）
大人が楽しめちゃう子ども番組その面白さに“垣根”はないのだTEA FOR THREEというザ・タイガースOBのバンドを知ったのは、当時4歳だった娘と『みんなのうた』を観ていたからだった。つまり……幼児&子ども向けの番組をナメた……全文を読む»
backnext
[インタビュー]　スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS[インタビュー]　「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい
[インタビュー]　突如あらわれた驚異の才能！ 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus[特集]　嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」
[インタビュー]　TSUMUZI 5拍子の魅力に取りつかれた男の新作は、これまでのリズム研究の集大成[インタビュー]　みやけん×ヒビキpiano 「二刀流」vs 「超テクニック」人気のピアノ男子対談！
[インタビュー]　佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』[インタビュー]　ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成
[インタビュー]　エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成[インタビュー]　三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン：ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催
[インタビュー]　のん （映画『私にふさわしいホテル』）[インタビュー]　角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
会社案内
お問い合わせ
RSS
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号：9009376005Y31015
Copyright © CDJournal All Rights Reserved.