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音楽書架 企画（コラム＆シーン）
※ 雑誌「CDジャーナル」およびムック「クロニクル」シリーズ掲載の掲載の「企画（コラム＆シーン）」をお届けいたします。
“越境”するジャズ・ピアニストの内なる響き
〜ワン・アンド・オンリーのピアニズムとの出会い〜
（CDジャーナル2001年06月号掲載）
心に響く音楽に出会いたいと、おそらく音楽ファンなら誰もが願っているはずだ。音楽が心に響く。それは、つまり聴き手である私たちが音楽に共鳴することだろう。誰にもそれぞれ音楽を聴いてきた、音楽に慣れ親しんできた……全文を読む»
古楽演奏が辿りついた溶解点
〜21世紀、古楽演奏の熟成〜
（CDジャーナル2001年06月号掲載）
古楽器だの、アーリー・ミュージックだのと大騒ぎした挙句、演奏家仲間でも差別(?)されたり、レコード会社の中でも特別な目で見られたり(必ずしも良い意味ではない)、すべては前世紀(20世紀)の話。とりわけリストラが極度に進行中の……全文を読む»
古楽演奏が辿りついた溶解点
古楽器演奏もあるところまで行き着いた感じ。そろそろ新しい動きが欲しいタイミング。そんな古楽ファンにおくる21世紀の古楽演奏の楽しみ方。新陳代謝で蘇る古楽ＣＤ11枚を聴こう！
（CDジャーナル2001年06月号掲載）
音楽の優秀な聴き手は優秀なクリエイターになっていく音楽の優秀な聴き手(あるいはマニアックな聴き手)だった人が音楽の優秀なクリエイターになっていく。昔から日本にはこのような図式が常に存在していたが……全文を読む»
沖縄の至芸を聴く
〜『ちゅらさん』を機に再び注目される島唄の現在〜
（CDジャーナル2001年06月号掲載）
常に人々の暮らしとともにある島唄喜納昌吉と知名定男が本土でデビューしたのが78年。りんけんバンドの本土登場が90年で、ネーネーズは91年。つまり、10年ごとに沖縄音楽がブームになる、ということは今年あたり……なあんて軽率に書い……全文を読む»
何度聞いても、落語は面白くて深い！手頃な価格で楽しめる落語CDシリーズ
（CDジャーナル2001年06月号掲載）
�恐燦擦遼�富なキングレコードと、ビクター伝統文化振興財団(ビクターエンタテインメントとは異なるルートで貴重な音源を収集)から、興味深い落語シリーズの発売が続く。まずは5月2日発売の“キング落語1000シリーズ”の全20……全文を読む»
音の万華鏡！ オノ・セイゲンの“SD-2000”シリーズが豪華なボックスに
（CDジャーナル2001年06月号掲載）
オノ・セイゲンの説明は今さらすまい。優れた耳と哲学を持つ音楽家、エンジニアである。きわめて世界的な……。そんな彼は表現の自由を求めサイデラ・レコードを主宰しているが、そこから自身やいろんな人の作品を発表するかたわら、“SD-……全文を読む»
［短期シリーズ企画］スポーツ＆ドキュメンタリーDVDの醍醐味
［第２回］競 馬
（CDジャーナル2001年06月号掲載）
日本ダービー(5月27日に開催)も間近に迫り、そわそわしてる人もいることでしょう。“男のロマンは月曜日から始まる”なんてコピーの競馬専門誌もあるように、一週間の始めから雑誌を読みながら熱心に研究をしている人も見かけます。そんな人たち……全文を読む»
21世紀の“テナー・マッドネス”を探せ!!
〜モダン・テナー・サックス、ジャズ100年目の回答〜
（CDジャーナル2001年05月号掲載）
テナー・サックスはいまも昔もジャズの花形楽器である。草創期のニューオーリンズ・ジャズの時代はそうでもなかったが、スウィング・ジャズの時代以降、ジャズ・シーンをリードする偉大なスタイリストたちが次々と登場、……全文を読む»
「のぞき窓」から“明治”を眺める〜日本吹込み事始
〜20世紀の音楽を聴く��
（CDジャーナル2001年05月号掲載）
ついに登場したCD11枚組『全集・日本吹込み事始』。その聴きどころを3回にわたってご紹介する。今回はその第1回。100年前の音がCDで蘇る聴けば聴くほどザワザワと興奮明治36(1903)年にイギリスの録音プロデューサー兼エンジニ……全文を読む»
名コンビvs意外なコンビで聴く20世紀音楽
名コンビ、意外なコンビで残されたクラシックの名盤10枚。王道を追求する名コンビ作5枚と、変化球で成功した意外なコンビ5枚。どちらも聴きごたえ十分のオススメ盤。
（CDジャーナル2001年05月号掲載）
数多く存在した“覆面バンド”そもそも“覆面”とは何だ?人はみな、よからぬことに手を染めるとき、覆面をかぶる。変名を使う。銀行強盗というのは極端な例だが、逆に後ろめたさがなければ覆面などかぶらない。これが一般社会の常識である。とはい……全文を読む»
名コンビvs意外なコンビで聴く20世紀音楽
〜21世紀の今だから、偏見を抜きに聴いてみよう！〜
（CDジャーナル2001年05月号掲載）
21世紀が到来して、早や4ヵ月。先月号のMusic Eyeで石原立教氏も触れていらしたが、「新世紀がやって来た」という実感は、筆者もまだまだ希薄である。もっとも、音楽ライター業を営んでいると、否応なしに世紀が変……全文を読む»
入手困難な音源が聴ける！日本コロムビアのオンデマンドCD-R
（CDジャーナル2001年05月号掲載）
あのCDが欲しいと思っても、生産中止になっていたら、もうお手上げ。あっちこっちの中古CDショップをまわって探すしかない。そんなあなたへ朗報だ。日本コロムビアが、かつて自社で発売し、今では入手しにくい旧譜……全文を読む»
柔軟なアヴァンギャルド・レーベル“black box”が日本上陸
（CDジャーナル2001年05月号掲載）
鼻がぴくぴく、耳がうずうずしそうな作品を発表しているロンドンのジャズ&クラシック系の“black box”レーベルの輸入取り扱いを、東京エムプラスが始めた。このレーベルに熱い支持を寄せているのは、ウェザー・リポート……全文を読む»
通販でみつけた秀逸ボックス妖艶な女たちのキワモノ歌、全108曲
（CDジャーナル2001年05月号掲載）
通販商品ならではの面白ものを見つけた。CD6枚組の『魅惑のムード〜秘宝館』がそれだ。山本タカトが描くカヴァー・イラストがスケベ心をそそり、手にとって見るとカヴァー回りにタイトル名がない。これは“お色気&キワモノ”ボ……全文を読む»
［短期シリーズ企画］スポーツ＆ドキュメンタリーDVDの醍醐味
［第１回］プロレス＆格闘技
（CDジャーナル2001年05月号掲載）
隔週雑誌でさえ追いきれないほど激動を続ける昨今のプロレス、格闘技界。ボクのように気の多い人間はフォローするのも大変だが、それに応えるかのようなDVDリリースが嬉しい。というわけで近作をチェック。その前に自分……全文を読む»
ブルース背負い投げロッカーの群像
〜達者なギターを弾きまくるブルース・ロック新世代〜
（CDジャーナル2001年04月号掲載）
ドイルとエリック2人のニュー・ヒーロー途絶えることのないロックの道筋がブルース基盤のものだろう。それは“ギターがある限り”と思っていいはずのものだ。そして、今また二人のニュー・ヒーローが誕生しようとしている。……全文を読む»
Ｂ面に恋をして
〜アナログ時代のＢ面的楽しみを今ＣＤで味わう〜
（CDジャーナル2001年04月号掲載）
遊び心や本音の詰まったB面の醍醐味B面といえば「A〜めんで恋をし〜てっ」というわけで、これはナイアガラ・トライアングルの『VOL.2』に収録、82年のヒット曲ですが、「レーメンで恋をして、キムチのマシンガンで僕の舌を打ち抜いてよ♪」……全文を読む»
カフェ・ミュージックが運ぶささやかなシアワセ
〜くつろぎに満たされた“音の空間”〜
（CDジャーナル2001年04月号掲載）
いま、なぜ流行る?カフェ・ミュージックいま流行りのカフェ・ミュージック、たしかにその流行のワケには興味がある。なかなか気の付かないところに、ひょっとしてなにか特別な魅力でも隠れていたりするんだろうか?……全文を読む»
“午後のコーヒー的なシアワセ”が意味するもの
〜橋本徹氏（『カフェ・アプレミディ』監修・選曲）に聞く〜
（CDジャーナル2001年04月号掲載）
“午後のコーヒー”を意味するこのコンピ盤の監修・選曲者、橋本徹氏(サバービア・ファクトリー主宰)に『カフェ・アプレミディ』が生まれた理由を聞いた。「『FREE SOUL』シリーズの選曲を手がけた後、クラブ・ミュージ……全文を読む»
70年代名録音　カラヤンvsショルティ
全盛期にあったカラヤンとショルティの70年代における直球勝負を振り返りつつ、70年代を彩ったオケ名盤8枚を選定！　この8枚で20世紀の巨匠たちの名録音をとことんご味わってください。　
（CDジャーナル2001年04月号掲載）
国内アーティストのインディ・レーベルと聞いて、あなたはどんなアーティストを想像するだろうか? まず、最初に思い浮かぶのは、インディをステップにメジャーをめざすバンドの元気なサウンドだろう。自分たちの手ですべてをこなす、……全文を読む»
70年代の名録音
〜高度成長期時代に躍進を遂げた指揮者、カラヤンとショルティ〜
（CDジャーナル2001年04月号掲載）
いつの間にか21世紀になった。僕らが子供の頃は、21世紀なんて遠い未来であり、何もかもが進歩・発展・便利になるバラ色の世界のように思われた。ところがいざフタを開けてみると、昨日の続きが今日であるみたいに、何の変哲もな……全文を読む»
ヴェルディの魅力に迫るこの８枚+入門編２枚
巨星、ジュゼッペ・ヴェルディ没後100年特別企画。5大オペラを中心に入門者からマニアまで納得のヴェルディ論。
（CDジャーナル2001年03月号掲載）
ヴェルディのオペラは、暗い。とことん暗い。救いようがないほど暗い。――と、21世紀の幕開けが没後100年にあたるヴェルディ・イヤーだというのに何ちゅう物言いじゃ、と思われた向き(特に熱烈なヴェルディ信者の方……全文を読む»
「Rock'n'Raul」を歌うこと
〜トロピカリズモを中心に探るブラジル音楽の味わい深さ〜
（CDジャーナル2001年03月号掲載）
�競�エターノとトン・ゼーが最新作で歌った人物カエターノ・ヴェローゾのニュー・アルバム『ノイチス・ド・ノルチ〜北の熱い夜』には、ロックンロールならぬ「Rock'n'Raul」という曲が中盤に収録されている。“ハウル”……全文を読む»
フォーク・ビレッジ
〜古きを温ねて新しきを知る。21世紀に聴くフォーク＆ニューミュージック〜
（CDジャーナル2001年03月号掲載）
“フォーク・ビレッジ”。おお、何と懐かしく甘美な響きであろう……。その昔、吉田拓郎がラジオで『ライオン・フォーク・ビレッジ』という番組をやっていたのだが、今の若い人は知らないよな。今の若者にとって吉田拓郎はK……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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