アーカイブ
音楽書架 企画（コラム＆シーン）
※ 雑誌「CDジャーナル」およびムック「クロニクル」シリーズ掲載の掲載の「企画（コラム＆シーン）」をお届けいたします。
ヴァンガードの時代が来た！
〜再発される60年代フォークとアメリカ音楽の秘蔵盤〜
（CDジャーナル2001年03月号掲載）
新人を積極的に紹介しモダン・フォークを支えるヴァンガードは60年代前半のフォーク・ブームを担った重要なレコード会社のひとつだ。フォークの紹介に尽力した社はほかにもフォークウェイズ、ジャズ畑出身のリヴァーサイドとプレステ……全文を読む»
ニッポンのジャズの夜明け
〜20世紀の音楽を聴く�　�
（CDジャーナル2001年03月号掲載）
和製ジャズのできるまで今回は“ジャズの本場・アメリカ”の話ではなく、この日本でジャズがどのように取り入れられ、変化していったかの話。ジャズ、というと今ではアドリブを中心とした芸術性の高い音楽としてシッカリそのジャン……全文を読む»
洋楽インディーズ・レーベルの愛とこだわり
〜信頼と安心を保証する個性豊かなレーベルたち〜
（CDジャーナル2001年03月号掲載）
インディーズという言葉が特別な響きを感じさせなくなってすでに久しい。大型CDショップには専門の陳列コーナーが設けられ、インディーズの情報を熱心にフォローしている音楽メディアも少なくない。スター・ミュージシ……全文を読む»
誰も知らない豪州ジャズ事情〜その２
（CDジャーナル2001年03月号掲載）
�況歃冓顕修箸靴討旅觸�ジャズの背景オーストラリア大陸のジャズが現在どのようなレベルにあるのか。少なくともその詳細は知るよしもなかった。無理もない。何よりも米欧と比較して情報が皆無に等しく、豪州のジャズが注目を浴びるこ……全文を読む»
耳ヨロコぶ、ココロ惹かれる〜バリとジャワの響き
〜ノンサッチ・エクスプローラー50で探る民族音楽の新しい面白がりかた〜
（CDジャーナル2001年03月号掲載）
民族音楽は、今なお楽しみの可能性に事欠かない。でも、世の中にこんなに想像を超えた音楽があったのか式の“特別なもの”への出会いだけでは、今の耳はヨロコぶまい。観光旅行だって名所旧跡はきっともうたくさん。むしろ、ちょい……全文を読む»
シェイクスピアが落語とピアノで？
〜落語を“演出”する粋なチャレンジャー登場〜
（CDジャーナル2001年03月号掲載）
えーと、落語ってのはなにかい。お笑いなのかねぇ伝統芸能なのかねぇ……ってのが目下のところ最大の疑問。“なんとか流”なんていう筋ばっか通して、スタイルには感心するけど全然笑えないってんじゃ困っちゃうよ。と思っているア……全文を読む»
ジャズ・ベースの黄金時代を知る８枚
いまふうのジャズ・ベースの聴き方を徹底解説。ジャズ界を担う注目すべき若手ベーシスト8人＋8枚をセレクト。
（CDジャーナル2001年02月号掲載）
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ジャパニーズＨＲ／ＨＭの新たなる波
〜浮上は間近か!?　水面下で見せる興味深い広がり
（CDジャーナル2001年01月号掲載）
80年代に猛威を振るったジャパニーズ・メタル・ムーヴメント。周知の通り、その音楽的影響は現在も、さまざまな形態で脈々と受け継がれている。ところが、拡散するロック・シーンの中で、ここしばらく本来の正統的なハード・ロッ……全文を読む»
続々ＣＤ化される名作に注目！
（CDジャーナル2001年01月号掲載）
デビューから25周年を迎えるBOW WOWは、12月20日に新作『BEYOND』を発表したが、翌日には過去の名作3作がデジタル・リマスタリングされてCD化。“後期BOW WOWの真髄”と言われる『ASIAN VOLCANO』、“世紀末”をテー……全文を読む»
お笑いタレント・ミュージシャンＪ―ＰＯＰ化の変遷
〜『オレたちひょうきん族』からロンドンブーツ１号２号まで〜
（CDジャーナル2001年01月号掲載）
ここ数年来、“歌うお笑いタレント”が増えてきている。ヒット・チャートなどをひょいと覗くと、誰かが当然のようにランク・インしている。最近でもロンドンブーツ1号2号がCDデビューするなど、お笑いタレント・ミュージシャンが続々……全文を読む»
藤井隆のデビューのきっかけ
（CDジャーナル2001年01月号掲載）
なんといっても、ミレニアム芸人メガ・ヒット曲といえば、藤井隆の「ナンダカンダ」でしょう。ちょっとレトロ感覚で分かりやすいメロディ・ラインは誰の耳にも印象的で、スッと受け入れることができたんだろう。おまけに、腕を挙げる振り付け……全文を読む»
ロフト・ジャズ再考
〜70年代のＮＹ屋根裏部屋のジャズ〜
（CDジャーナル2001年01月号掲載）
“ロフト・ジャズ”と言っても、最近のジャズ・ファンは、もはや滅多に耳にしない言葉ではないだろうか。振り返ってみれば、ずいぶん昔の話だが、けれど、その時の隔たり以上に、ジャズ・ファンの意識の隔たりの方が、もっとロフト……全文を読む»
最新版 ドラマ音楽事情
〜クラシック畑の若い音楽家が進出〜
（CDジャーナル2001年01月号掲載）
テレビ世代の作曲家がドラマを盛り上げるここ何年かでテレビ・ドラマの音楽が随分“クラシカル”になったように思う。それは何もドラマにクラシックの曲が使われるようになったことを言っているのではない。そうではなくて、ドラマの音楽が……全文を読む»
８人のドラマ音楽作家
クラシック畑で活躍する音楽家がドラマ音楽を手がけるケースが増えている。BGMですませるにはもったいないCD8枚を紹介。
（CDジャーナル2001年01月号掲載）
二度目の来日を果たしたブロードウェイの立役者英語独特の韻を活用したユーモアとウィットに富んだ知的な歌詞があまりにも個性的で、スティーヴン・ソンドハイムは難解だと言われた時代があったが、やっと事情が変わってきた。ソンドハイムが……全文を読む»
最初から最終話の盛り上がりを想像して曲を作ります
（CDジャーナル2001年01月号掲載）
クラシックのチェリストとして活動していた溝口肇が作曲を始めたキッカケは、23歳の頃に事故でムチ打ち症になって眠れない状態が続き、自分が眠るための音楽を書くようになったことであった。現在は、チェリスト兼作曲家とし……全文を読む»
21世紀を拓くベテラン奏者たち
〜ジャパン・ストリング・クヮルテットに訊く〜
（CDジャーナル2001年01月号掲載）
若い才能の青田買い的色彩を強めながら隆盛を極める“J-クラシック”。果たして真の音楽家は育つのか、21世紀の日本のクラシック界はどこへ向かうのか。そうしたなか、ベテラン音楽家たちの健在ぶりを誇示するかのようなCD……全文を読む»
明治は意外と遠くない!?
〜“まぜこぜな雑種性”を持つ明治のメロディを聴く〜
（CDジャーナル2001年01月号掲載）
“明治のメロディ”の面白さその魅力と理由とは……?明治ものが面白い。ここ数年来、しばしばそんな声を耳にする。確かに、自身を振り返ってみても、山田風太郎の明治小説やら関川夏央・谷口ジローの『「坊ちゃん」とその時代』やら和月伸……全文を読む»
日本人ピアニストのポップス・アルバムを聴く１１枚：２０００年版
古くはイージーリスニングと呼ばれていたピアノ・ポップスの企画。クラシックから懐メロまで、バラエティ豊かなアレンジで聴かせます。
（CDジャーナル2000年12月号掲載）
80年代に高まりを見せたニューエイジ・ミュージックは、ソロ・ピアノの魅力を多くの人々に気づかせたきっかけとなった。時を同じくして「ジムノペディ」をはじめとするエリック・サティの一連のピアノ音楽が、思いが……全文を読む»
ガンコな沖縄ん・スピリット
〜活発にリリースを続ける沖縄音楽、その根底にあるもの〜
（CDジャーナル2000年12月号掲載）
インディーズを中心に活発にリリースされる沖縄音楽 そして、そこに見えてくるものとは……? 夏のサミット報道が台風のように過ぎ去った後、沖縄関連のニュースを目にする機会はぐっと減った。しかし、沖縄の音楽はその間もそ……全文を読む»
クラシカル・ヴォイス on Microphone
〜“張り上げない声”のよさ〜
（CDジャーナル2000年12月号掲載）
ポピュラーとクラシックとを比べて、ポピュラーの方がよほど音楽的ではないかと思うときがある。それは声量とPAに関する問題である。オペラの世界では声の大きさがその歌手の価値を決める大きな要因となるが、それってあまりに非音……全文を読む»
ギタリスト・渡辺香津美のボーダーレスな30年
〜ジャズとクラシックのコラボレーション〜
（CDジャーナル2000年12月号掲載）
ジャンルを超えたギター生活30周年故・武満徹はかつて“世界の音楽がもっと交流してよりグローバルな方向に向かうだろう”と語ったが、いみじくも近年、ジャンル間をスムーズに行き来するミュージシャンたちの活躍ぶりが目立つ……全文を読む»
ＣＤショップの独自レーベルが面白い
〜独自色を主張するＣＤショップに注目〜
（CDジャーナル2000年12月号掲載）
新星堂の新レーベル“PARADE”登場“僕たちの青春ポップス”キャンペーンを行なうなどオトナの音楽ファンの味方といった感じで、オトナ向けの音楽ソフト揃えに力を入れているCDショップが新星堂だ。尾崎亜美プロジェクトや大野……全文を読む»
日本人とリミックス
〜洋楽化したJ-POPは踊るべきか、聴くべきか〜
（CDジャーナル2000年11月号掲載）
音楽家の演奏がCDになってリスナーの耳に届くまでの多くの過程のひとつにミックス・ダウンというものがある。おおざっぱな説明になってしまうが、ミュージシャンが演奏したものはヴォーカル、ドラム、ベース……とそれぞれ別に録……全文を読む»
マリア・カラス
〜20世紀を締めくくる“永遠の歌声”〜
（CDジャーナル2000年11月号掲載）
オペラに生命を与えた今世紀最大の歌手いまから23年前の1977年9月16日、パリの友人から連絡が入った。「マリア・カラス死す!」。まったく予期しない突然の死だった。音楽雑誌の編集をしていた当時のこと、緊急追悼特集を組……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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