アーカイブ
音楽書架 企画（コラム＆シーン）
※ 雑誌「CDジャーナル」およびムック「クロニクル」シリーズ掲載の掲載の「企画（コラム＆シーン）」をお届けいたします。
ポップス史を裏から支えた名アレンジャー
〜追悼　ジャック・ニッチェ
（CDジャーナル2000年11月号掲載）
フィル・スペクターやローリング・ストーンズらとの仕事で知られるジャック・ニッチェとはいったい誰なのか?「哲学者の名前とハックルベリー・フィンの顔を持つ男で、分厚い黒縁の眼鏡をかけ、黒髪をシープドッグのように目がか……全文を読む»
パンク・ジャズの冒険
〜パンクとの衝突にみるジャズ本来の精神〜
（CDジャーナル2000年11月号掲載）
すげえじゃねえか、CDジャーナル。唐突に、パンク・ジャズの企画やりたいと言ってきた。おおっ。その手の音楽に身を焦がして20年、まだあいつらのためならチンチン出すぐらいの根性は持っているつもりだ、って意気がって……全文を読む»
合唱さまざま
〜メディア上の合唱を見聞する〜
（CDジャーナル2000年11月号掲載）
合唱といわれても、おおかたの人は学校の授業での暗い記憶とママさんコーラス、せいぜいウィーン少年合唱団くらいしか想像しないに違いない。しかし、最近はかの“ヒーリング”ブームにあやかってか、このジャンルに……全文を読む»
最新合唱事情を知るための１０枚
合唱といえば学校で習った音楽の授業・・・、としか思い浮かばない読者にぜひ読んでいただきたい合唱の魅力満載企画。歌好きの人はぜひ。
（CDジャーナル2000年11月号掲載）
大昔はあれやこれや指示して、流行の音やレコード会社の思惑どおりの音楽をやらせるのがプロデューサーのお仕事だった。そしてビートルズ以後、アーティストがもっともっと自覚的に自分の音楽性を広げるようになったときに効果的……全文を読む»
ＭＣＡジェムズでたどる“アメリカ”・ポピュラー音楽の道程
〜シリーズ完了！ 理屈抜きでまずは楽しむべし〜
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
�粁鮖砲鮹里襪海箸垢覆錣遡ね茲鮓�出すこと映画にはアメリカ映画とそれ以外の映画があるとよく言われるようだが、今日のポピュラー音楽を考えてみると、ここ数十年に関してはたぶん同様のレトリックが当てはまるに違いない。ロックやソウルを軸に……全文を読む»
一人は賑やか
〜その人だけがなし得た独自の世界を満喫しよう！〜
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
ここ数ヵ月の間にリリースされた新譜の中に、筆者の目をひき、耳を捉えた一群のディスクがある。それは、ファジル・サイ、ニコライ・カプースチン、アルカージィ・シルクローペル、金子浩といった人たちのものである。……全文を読む»
ソロ・プレイを満喫する１０枚
クラシック界でソリストといえば華ですが、アルバムまるごと一人で作っちゃう才人も多数存在します。そんな名演奏家たち10人をご紹介。
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
デビューから28年、途中で一度解散し、活動休止期間はあったものの、37枚のアルバムをリリースし、今年も全国ツアーを続けているチューリップの最新作として『TURIPアンソロジー1〜レアトラック集』が発売された。あえてメンバーの……全文を読む»
ジャム・バンドってなんなの？
最近、雑誌や店頭でよく耳にする“ジャム・バンド”の正体を暴く
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
ジャム・バンドってなんなのか。わかりづらい。だって、その該当アーティストは本当に多岐にわたっているもの。ざっと挙げてみよう。フィッシュのような流動系末広がりロックもあれば、ガヴァメント・ミュールのような南部ロックもある。ベラ・フ……全文を読む»
現代の無声映画製作の片棒を担いだ男
〜アンシ・ティカンマキ インタビュー〜
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
日本でも人気のあるアキ・カウリスマキ監督が無声映画(音楽付き)に挑戦した新作『白い花びら』。この映画は、99年のベルリン映画祭やヴェネツィア映画祭などで、オリジナル音楽をライヴ演奏する特別上映で好評を博した。そして去る7月、……全文を読む»
ユニット進化論
〜アンプラグドから完全完結型へ〜
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
バンドではないが、ソロでもない。ユニットとはつまり、最少人数のグループだ。大人数より断然フットワークが軽いし、お互いの個性と二人で生み出す個性で3倍の味を出すことができる。昨年のCHARA+YUKIや今年のAIRと326のコラボレー……全文を読む»
ピンク・カット　エロ歌謡でＧＯ！
〜ロマンあふれるお色気歌謡ボックス発売〜
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
現在、絶滅寸前の危機に瀕している“お色気歌謡”というものを考えてみたい。だいたい“お色気”なんてものが絶滅している。“お色気”だよ“お色気”。現在の日本の街には直截なエロス(というかエロ)があふ……全文を読む»
ソウルフルな男性ヴォーカルに酔う
〜2000年に輝く話題のR&Bコーラス・グループ＆シンガー〜
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
今、J-POPシーンのなかで、がぜん注目を集めているのが、男性ヴォーカル/コーラス・グループやソロ・シンガーの台頭だ。この数年、R&Bテイストの女性シンガーのシーンは活況を見せている。本来、R&Bとはアフリカン・アメリカンの……全文を読む»
いま、もう一度聴く“オールド・キューバ”の調べ
〜ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ来日記念〜
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
アルバムから始まり映画公開、来日……熱冷めやらぬキューバ・ブーム今年1月15日に封切りされた映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(以下『ブエナ』)は7月7日をもって渋谷シネマライズでの上映をひとまず終えた。同館の一日の最高動……全文を読む»
ノイズ音楽のどこが楽しいか
わからん音楽の代表、ノイズの面白さ・聴き方を説く。
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
ノイズ音楽の歴史は1970年代にイギリスのスロッビング・グリッスルが最初に始めたとされている。その後、ノイズと、ノイズを取り入れたポップな音楽が多数制作され、一部で流行もしたが、純粋なノイズ作品(CDやライヴなど)は一般にはいまだ理……全文を読む»
70年代のプレスリーを聴く
映画『エルヴィス・オン・ステージ』公開から30年。記念ＣＤが登場
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
偉大なるエンタテイナーエルヴィスの名曲やレア音源が満載70年11月に全米で公開された『エルヴィス・オン・ステージ』は、アカデミー賞のドキュメンタリー部門を二度獲得した監督デニス・サンダースが、本格的にライヴ活動を再……全文を読む»
ロック・ドラマーがジャズを叩けば
〜ジャズ・ドラムに魅せられたロック系ドラマーたち〜
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
ストーンズのチャーリーがトリビュートしたのは?ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツがまたまた興味深いアルバムを発表してくれた。今回はロックのセッション・ドラマーとしてトップ・クラスの実力と人気を誇るジム・ケルトナ……全文を読む»
ハワイ生まれのハワイアン・ソング１０アルバム
途切れることなく続くひそかなブーム、ハワイアン。いま聴くべきハワイアン・アルバムをCDJがベスト・チョイスしてご紹介します。
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
なんでも、昨年から妙に民謡集とかお国もの歌曲集といったものが立て続けにリリースされているそうだ。その不穏な動きをどう見るか、というわけで。大体ナンです、誰でも故郷というものは、“遠くにありて思ふもの”なわけでして、歌……全文を読む»
ハワイからの手紙〈ハワイアン・ソングを聴く�◆�
〜今聴く！ ハワイ生まれのハワイアン・ソング〜
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
ハワイアン・ミュージックのCDリリースがここ数年の間、とぎれることなく続いている。50年代から60年代にかけて黄金期を迎えたクラシック・ハワイアンはもとより、かつてはなかなか世に出ることのなかったスラック・キー・ギ……全文を読む»
松本隆が出会った、稀代の女性シンガー
松本隆＆鈴木慶一プロデュース、クミコがデビュー
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
昨年、作詞家活動30周年を迎えた松本隆。その年の2月、彼は一人の歌い手に出会った。名前はクミコ。かつて高橋クミコとして活動をしていた女性ヴォーカリストだ。「こんな歌は今まで聴いたことがない」と言う松本。そし……全文を読む»
特捜！ 話題のリラクシング・コンピレーション
大ヒット中の『ザ・モスト・リラクシング〜フィール』の謎を検証、そして今後のリリース
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
『ザ・モスト・リラクシング〜フィール』効果加熱するリラクシングCDのシーンここ数ヵ月、ヒット・チャートの上位に毎回名前があるコンピ盤、お気づきですか? 東芝EMIから3月にリリースされた『ザ・モスト・リラクシング〜フ……全文を読む»
日本に響くダブの魔力
〜レゲエから派生し日本に根付いた音処理表現の現在〜
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
身近に感じたというと、語弊があるか。なんか、ダブを切実なものに感じてしまったんだよなあ。6月初旬、青山CAY。(いつものように)満員の入りのもと、リトル・テンポのライヴ。ダブという底なしの魔力を持つ表現を下敷きにする、驚く……全文を読む»
あこがれのハワイ航路〈ハワイアン・ソングを聴く�　�
〜ジャパニーズ・ハワイアンの歴史とその魅力〜
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
楽園の島が憧れだった時代ハワイへ抱く日本人の思いを能天気なほど素直に表わした「あこがれのハワイ航路」を岡晴夫が歌ったのは、真珠湾攻撃から6〜7年しか経っていない昭和23年(48年)、それだけ“楽園の島ハワイ”のイメージが……全文を読む»
ジャパニーズ・ハワイアンを聴く１０アルバム
いま振り返る、ジャパニーズ・ハワイアンの歴史。日本人とハワイアン・ミュージックの深い関係を探った魅力ある論考。
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
我輩はティンバランド印のビート名前はまだないチキチキ。変則。そう日本でいわれ続けてはや4年。(正式な)名前はまだない。ティンバランドとミッシー・エリオットなどが作り出すビートの話だ。最近も、ティンバランドがプ……全文を読む»
ワンダフル・ワールド・オブ・サイケデリック！
〜サイケデリックで旅する世界一周〜
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
さまざまなサウンドがあふれているのが当たり前の今の音楽シーンからは、想像しがたいかもしれないが、60年代はロックのサウンドのトレンドというのが非常にはっきりしていた。その一例が、ブリティッシュ・インヴェイ……全文を読む»
backnext
[インタビュー]　スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS[インタビュー]　「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい
[インタビュー]　突如あらわれた驚異の才能！ 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus[特集]　嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」
[インタビュー]　TSUMUZI 5拍子の魅力に取りつかれた男の新作は、これまでのリズム研究の集大成[インタビュー]　みやけん×ヒビキpiano 「二刀流」vs 「超テクニック」人気のピアノ男子対談！
[インタビュー]　佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』[インタビュー]　ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成
[インタビュー]　エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成[インタビュー]　三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン：ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催
[インタビュー]　のん （映画『私にふさわしいホテル』）[インタビュー]　角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
会社案内
お問い合わせ
RSS
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号：9009376005Y31015
Copyright © CDJournal All Rights Reserved.