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音楽書架 企画（コラム＆シーン）
※ 雑誌「CDジャーナル」およびムック「クロニクル」シリーズ掲載の掲載の「企画（コラム＆シーン）」をお届けいたします。
ゲーム・ミュージックで想像の世界へ
〜『ファイナルファンタジー�宗戞�『ドラゴンクエスト�察戮離汽鵐肇蕁�発売迫る！〜
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
マルチメディア的な演出が音楽にも反映しているTVゲームでのRPGは基本的に“ファンタジーの主役を演ずる”もので、先が見えないながら、シナリオどおりに進む芝居といえる。そして、映像や音楽はすべてこの芝居の演出のために作られてい……全文を読む»
フュージョンの仕掛け人30年史
〜ＣＴＩ時代からスムース・ジャズまで〜
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
時代を作る仕掛け人の実験と冒険の歴史CTIレコードが70年に独立会社になってから、今年でちょうど30年。別掲の代表作のほか、初CD化タイトルも含む40枚のCTI作品(再発売も含む)が出る。それらを見てまず浮かんでくるのは、クロスオーヴァー……全文を読む»
ダブル・アニバーサリーを迎えるクルト・ワイルを知る
〜ベルリン＋ニューヨーク時代のヴァイルとワイル〜
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
記念の年にたどるワイルが来た道今年はクルト・ワイルにとって二重の意味での記念の年である。一つは生誕100周年の年として、もう一つは没後50周年の年として。つまり、ワイルは1900年に生まれて1950年に亡くなったのだ。ワイルの生……全文を読む»
ワイルの歌を現代に継ぐ人々
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
エラ・フィッツジェラルドの十八番でスタンダードとなった「マック・ザ・ナイフ」をはじめ、現在ではワイルの音楽は幅広いアーティストに支持されている。たとえば、『クルト・ワイルの世界〜星空に迷い込んだ男』(PO・……全文を読む»
日本のオーケストラを聴こう
〜収穫と新しい指向性が見えてきた〜
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
20世紀もあと半年を切ってしまったが、今日本のレコード界でちょっとした“怪現象”があらわれている。今年に入ってから、日本のオーケストラのCDが、すでに60点近く(ボックスものも一点として)もリリースされているのだ……全文を読む»
マニア心をくすぐる“ブリティッシュ・ハード”７０年代の隆盛
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
僕のような、例えばNWOBHMの勃発辺りを契機としてロックの世界にどっぷりハマっていった欧代にとって、“70年代ブリティッシユ・ハードーロック”なる言葉は、もうそれだけで魔法のように聞こえる。実際に音楽そのものを耳にす……全文を読む»
７０年代ＵＳハード＆ヘヴィの風景
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
ブリティッシュ・ヘヴィ・ロックが生み出すまるでオーケストラのシンフォニーを彷彿とさせる巨大要塞の如き音世界こそ表現出来なかったものの、60年代においてヘヴィ・ロックというものが完全にアンダーグラウンド文……全文を読む»
７０年代アメリカに生まれたコマーシャル指向ロックの意味
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
60年代の終わりから70年代初頭にかけて生まれた“アルバム・オリエンテッド”の考え方は、ロックにアーティスティックな側面をもたらした。しかし、70年代のアメリカで、ロックを60年代の“ラジオ・オリエンテッド”……全文を読む»
ＮＷＯＢＨＭとは？
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
70年代中盤の英国――そこには、ジューダス・プリーストやシン・リジィ、レインボーやUFOといったハード・ロック・バンドが踏ん張っていた。ところが、突如台頭してきたパンク勢が主導権を握り、そこから派生した後続がロッ……全文を読む»
８０年代ハードコアとスラッシュ・メタルのクロスオーヴァー
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
90年代にはヘヴィ・メタルともハードコアとも言いかねるサウンドが珍しくなくなったが、80年代前半はその両者が言わば犬猿の仲。ルーズなテクスチャーのパンク・ロックがベースのハードコアと、きっちりしたテ……全文を読む»
スラッシュ・メタルの極北に誕生したデス・メタル
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
80年代の前半にアメリカで勃興したスラッシュ・メタルは、以来、メタルの攻撃性・暴虐性の代名詞として世界のアンダーグラウンドHMのシーンに大きな影響を及ぼしたわけだが、やがて80年代後半に至ってその極北に生じてきた……全文を読む»
ヘヴィ・メタル新興国ドイツ、欧州に覇権を轟かす！
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
イギリスのバンドがアメリカの音楽を聴いて自分たちの栄養にしながら展開していったように、ドイツをはじめヨーロッパのHR/HMバンドもイギリスのハード・ロックやNWOBHMからの影響を基本にして変化をとげていき、最終的には……全文を読む»
質と個性を兼備した大衆指向ハード・ロック爛熟の時代
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
過去のメタルの歩みを振り返る際忘れることが出来ないのが、80年代後半から90年代初頭にかけて隆盛を極めたメロディアス・ハード・ムーヴメントだ。これはニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシユ・ヘヴィ・メタル、さらにはLAメタ……全文を読む»
９０年代ヘヴィ・ロックの隆盛を導いたＵＳアンダーグラウンドの地盤
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
ここ数年、あのカート・コバーンも敬愛してならなかったピクシーズがちょっとしたブームになっている。その象徴が、昨年発表された『ホエア・イズ・マイ・マインド〜トリビュート・トゥ・ザ・ピクシーズ……全文を読む»
ポスト・オルタナティヴ総括
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
オルタナティヴという言葉が“反主流”という精神的な意味合いを失い、単なる音楽ジャンルの呼称となる時代が訪れることを、一体誰が予測しただろうか。が、考えてみれば70年代のオリジナル・パンクにしてもそれは同じこと。時の……全文を読む»
９０年代の欧州を覆い尽くした新世代ゴシック美学
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
デス・メタルと呼ばれるHR/HMのエクストリームな一形態の中から、突然変異的に生まれてきたゴシック・メタルなる一群――その後彼等が、欧州のアンダーグラウンド・シーンを中心にこれだけの繁栄を誇るまでになるとは、一体誰が予……全文を読む»
今、ストーナー？　原始的ヘヴィ・ロック復活の兆し
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
97年後半あたりから音楽ファンの口に上るようになった“ストーナー・ロック”という言葉。マリファナによるトリップを指す“ストーン”を冠したロックとは何か、まだ名前のみが一人歩きするばかりでその全貌は明らかになってい……全文を読む»
新世代台頭で活気づく伝統的ヘヴィ・メタルの現在
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
90年代に入ってまもなく、アメリカのロック・シーンで起こった80年代的な事物に対する排斥傾向は、当然ながら、かつて隆盛を誇ったHR/HMミュージックにも襲いかかった。文字通り、一夜にしてHR/HMは時代……全文を読む»
オペラの敷居を気軽にまたぐ法〜究極のつまみ食いＣＤから一点豪華主義まで
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
�供箸�金と時間と頭を使わない”ユニークなオペラCDを紹介オペラって敷居が高い。まーだそんなことを言ってる私を見透かしてか、編集部がオペラ入門用CDの記事を書かせてくれた(どうして入門者だってバレてるんだろう……)。自慢にもなんにもな……全文を読む»
レイモンド・スコットから見渡す電子音楽の世界
再評価の進む過去の音源とその魅力
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
�饗魁垢班�刻される60〜70年代の電子音楽数年前のこと、アナログ・シンセサイザー(特にモノフォニックのもの)が中古楽器市上で値上がり傾向にあるとの話を小耳にはさんだ。中古楽器をのぞいて安いエフェクターを買うかたわらふと見……全文を読む»
聖子2000年プロジェクト開始！
〜20周年の松田聖子を楽しむ〜
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
5月に1枚、6月に入って2枚とたて続けにシングルを発表してきた松田聖子。その2作目の「上海ラヴソング」、好きなんだなあ、おれはこれが。曲そのものはYMOや一風堂(SHAZNAじゃないよ)あたりを連想させる、80年代にあ……全文を読む»
やっぱりディスコはアジアで決まり!?
映画『フォーエバー・フィーバー』に見るアジア・ディスコ事情
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
�暁鬚ぅ献礇吋奪函▲侫譽△離僖鵐弔法�胸をはだけたサテンの黒シャツ。ダンス・フロアに映えるファッションの強烈なインパクトで、初期ディスコの代名詞ともなった『サタデー・ナイト・フィーバー』。まだ若年層の消費文化が花開……全文を読む»
熱風吹きすさぶ頃の日本ジャズ
60's-70's 若き“ナベサダ”“ヒノテル”の時代
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
渡辺貞夫の帰国後シーンは活性化これまでに日本のジャズ・シーンは何度か大きな盛り上がりを示してきた。なかでも筆者自身が肌で感じた一番の盛り上がりは1960年代末から70年代初頭にかけての一大ブームである。主役は渡辺貞夫、……全文を読む»
闘う人の音楽
〜プロレスラーのテーマ曲を楽しむ〜
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
元気が出るカンフル剤として聴けるプロレスラーのテーマ曲身体を突き抜けるような大音量で魂を揺るがす最高の“音楽”が聴け、うねるようなグルーヴ感を得られる場所をミュージシャンのライヴやクラブなどのほかにご存じだろうか? 独断と偏見で……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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