アーカイブ
音楽書架 企画（コラム＆シーン）
※ 雑誌「CDジャーナル」およびムック「クロニクル」シリーズ掲載の掲載の「企画（コラム＆シーン）」をお届けいたします。
〜追悼・ジャンボ鶴田〜
映像に観るジャンボ鶴田の伝説
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
“善戦マン”と呼ばれていた若手時代から“怪物”と呼ばれるに至るまでのジャンボ鶴田の進化の過程を視認できるシリーズがこれだ。国内デビュー戦からわずか3日後にして師匠ファンクスに挑戦したインタータッグ選手権試合から、鶴田の怪物級の強……全文を読む»
プロレスとロックの関係
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
本編でも触れたとおり「移民の歌」などのロック(特にハード)と入場テーマ曲の縁は深い。考えてみればビジュアル面でも顔をペイントしたKISS風、長髪&ライダースのアリス・クーパー風、パンクもどきのトサカ頭に舌をべロンと出すジョン……全文を読む»
ジャズ・ドラマー 富樫雅彦の軌跡
〜音楽家生活45周年記念 復刻盤が続々登場
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
75年4月に新宿厚生年金会館小ホールで、富樫雅彦の音楽生活20周年コンサートが開かれた。筆者も会場の片隅にいたが、すでにその時、富樫は伝説のミュージシャンだった。あれから25年経過した今年、富樫は還暦と音楽生活45……全文を読む»
ワーナークラシック・ベスト100
〜ユニークなタイトルを多数含んだ、低価格ベスト集が登場
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
�兇海里箸海蹇∀景泪譽魁璽鼻Ε瓠璽�ーから次々登場している廉価版クラシック名曲集のシリーズ。BMGファンハウス、ユニバーサル・ミュージック、日本コロムビアと、それぞれのメーカーの個性を生かした大量リリースが続……全文を読む»
世界の音を聴く楽しみ
〜JVC WORLD SOUNDS BEST 100
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
�矯鯒�、キングからリリースされた“ワールド・ミュージック・ライブラリー”の廉価盤100枚に続いて、ビクターがワールド・サウンズ(以下WS)132枚のなかから100枚を選び出し、1、995円で再発売する。ワールド・ミュージック……全文を読む»
メロディは復権したのか？
〜J-POPバンドたちの新たな発見〜
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
音楽シーンのボーダーレス化の影響口ずさむ、ということがどうも軽視されているように思えてならない。確かに、だ。90年代に入ってから顕著となったミュージック・シーンのボーダーレス化は、ロック・リスナーに多……全文を読む»
ビジュアル畑に漂うヘヴィな香り
〜話題のロック・バンドに見るヘヴィ・メタル／ハード・ロック復興の兆し
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
アイアン・メイデンの「Aces High(撃墜王の孤独)」、ハロウィンの「アイム・アライヴ」、ラウドネスの「イン・ザ・ミラー」、ディープ・パープルの「Burn(紫の炎)」。先日、東名阪で行なわれたSEX MACHINEGUNSのツアーで披露……全文を読む»
ANCHANG（SEX MACHINEGUNS）が語るヘヴィ・メタル／ハード・ロックの魅力
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
今ではともすると「おシャレじゃなーい」なんて言われてしまいがちな“ヘヴィ・メタル/ハード・ロック”の世界への熱烈な敬愛と愛着を公言し、作品の中でもステージ上でも過剰なまでにそれを体現しながら成功への表街道を突っ走るSEX M……全文を読む»
滋味ロック
何十年ものキャリアを積み、今も歌い続けるミュージシャンたち
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
滋味ロックとはなんぞや?地味ではなくて滋味……この意味の違いは大きい。音楽だと、そのへんが曖昧であることも多いが、地味だけどシブいなんて言っているうちに、魅力の正体が滋味なんだと気付かされることも、多々あったりする。……全文を読む»
映画と音楽の不思議な関係
何故、ミュージシャンは映画に音楽を付けるのか？
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
育っていくうちにできた映画の新たなる“臓器”映画に音はつきものだ。もはや誰も、疑問をさしはさむことなどない。映画には音がある。台詞も環境音も音楽も、すべて必要なものはサウンドトラックにおさまっている。現実の世界とはもち……全文を読む»
無声映画のピアノ伴奏者、柳下美恵さんに聞く
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
国立近代美術館のフィルム・センターが京橋に引っ越した際に無声映画の企画が持ち上がって、よく資料をあさりに行っていた私に声が掛かったという感じです。観にいらっしゃるのは、勉強のために来る学生や研究者で、高齢者の方は……全文を読む»
“戦後日本の現代音楽”ミニ・ガイド
〜話題盤・最新盤・お薦めＣＤでたどる多彩な音の世界！
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
国内盤が大好評だったロータス・カルテットの『ランドスケープ』(WPCS-10426)のインターナショナル・リリースが決まり、日本人のソリストや指揮者に加え、日本のオーケストラも介在しない『ウォーター・ドリーミング〜武満徹……全文を読む»
戦後日本の現代音楽ミニガイド・アルバム８選
現代音楽の歴史上、戦後の日本音楽界が果たした功績は大きい。50年代から現在までの流れを俯瞰し、入門者にもわかりやすく解説。
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
外国とは違う日本独特の音楽性をジャズに求む!東京のJR中央線というと、自殺が多く列車がよく遅れる……なんて暗い話題から、春は東中野駅〜中野駅間の土手に菜の花が咲き乱れ美しいとか、沿線にはうまいラーメン店や焼き鳥屋が多い、なんて明……全文を読む»
この男に注目 デイヴ・フリッドマン
国籍を問わず“イイ盤”にこの名前あり
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
“プロデューサー買い”はマニアックな音楽ファンの基本ワザ。最近だとミッチェル・フルーム、ジム・オルークなどの尖った連中が網を張っているあたりか。そしてこのところガンガンと勢力図を広げているのがデイヴ・フリッドマンだ。マーキュリー・……全文を読む»
ブリテン・アット・オールドバラ
〜演奏家、プロデューサーとしてのブリテンを聴く
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
毎年6月になると活気づいたブリテンの街、オールドバライギリスの作曲家ブリテンが、長く住み慣れたイングランド東部のサフォーク州にあるオールドバラという港町で、自身が主催する音楽祭をスタートさせたのは1948年6月のことだ……全文を読む»
誰もが口ずさんだあの円谷メロディ
円谷プロ・アーリーデイズ・クロニクル
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
かつて、少年たちの心奥深くに刻まれた音楽があった。テレビから流れてきたその音楽は主題歌でもなく、またレコードも出ていないのに少年たちは口ずさみ、いつまでも愛した。それは『ウルトラマン』『ウルトラセブン』をは……全文を読む»
ひし美ゆり子インタビュー
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
実は私、3年前に本(『セブン セブン セブン』)を出すまで『ウルトラセブン』が人気あるって知らなかったんです。本だって“売れるのかしら”って思ってたほどで(笑)。それで今度はCDでナレーションのお話をいただいて、でも私はナレーションう……全文を読む»
沖縄音楽の宝庫
マルフクレコードの楽しみ方
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
郷にいれば郷にしたがえ、ではないが、沖縄の音楽を、さらにもっと知りたいと思うなら、沖縄で長い間、沖縄の音楽をリリースし続けてきた“マルフクレコード”、である。沖縄に足を運んだなら、入手することはけっしてムダなんかではな……全文を読む»
声の魔力〜新しい歌の時代
新人歌手からベテランまでの活躍
（CDジャーナル2000年05月号掲載）
歌には不思議な力があるらしい。ローレライを持ち出すまでもなく、それは人を破滅させる“魔の力”を持つ。同時に人を癒す“神の心”も持つ。元気がない時に歌を歌うと自然と力が湧いてくる、そんな経験をした人も多いはず。映像作品で……全文を読む»
ボクがポーランドの現代音楽にたどり着くまで
ＣＤアコード・レーベルをまとめて聴く！
（CDジャーナル2000年05月号掲載）
アップル→林檎→リンゴへの道は絶たれた! でも、何故ポーランド?CDアコードは96年に創立されたポーランドのレーベルです。その基本理念は「世界とポーランドの、過去から現在、未来に至る最良の音楽作品を広くCD化すること」なのだそ……全文を読む»
ポーランド“ＣＤアコード”アルバム選
1996年にポーランドにて設立されたCDアコード・レーベル。独自の色彩を放つポーランド音楽の魅力を紹介。作曲家プロフィール付。
（CDジャーナル2000年05月号掲載）
ピアノ界をリードした重鎮同時に“異質”の存在感も日本に西洋音楽が輸入されてから、音楽教育は目覚ましい発展を遂げ、昭和の時代に入ると、国際的に活躍するピアニストが登場してきた。その一人として日本のピアノ界をリー……全文を読む»
老いてますますジャジィな人々
〜今が旬の“生きた伝説”たち〜
（CDジャーナル2000年05月号掲載）
嗚呼、モダン・ジャズ黄金期“青春の音楽”時代から早40年50年代に録音された“モダン・ジャズの名盤”が、今から考えるとおそろしく若いミュージシャンたちによって演奏されていることに、あらためて驚いてしまうことってありませ……全文を読む»
大人限定!? 心に響く優しい音楽
〜新レーベル“aosis”を聴く
（CDジャーナル2000年05月号掲載）
新レーベルは一流スタジオ・ミュージシャンたちの逆襲か!〜大人が楽しめる音楽を提供する。aosis(アオシス:アジアのオアシスの意味)は、それをコンセプトにして、4月21日にスタートする新レーベルだ。こ……全文を読む»
グラスゴー
sounds from northern town！　グラスゴー音楽シーンの変わらぬ魅力を解く
（CDジャーナル2000年05月号掲載）
スコットランドの音楽シーンの中心地グレート・ブリテン島北部に位置するスコットランドに、英国音楽シーンの揺るぎない一つの拠点があるということは、よくよく考えてみればちょっと信じられない事実だったりする。スコットランドは、日本でいえ……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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