2000年以来毎年開催され、昨年までの10年間に162公演、46万人を動員しているヒーリング系のオムニバス・コンサート＜live image＞。11年目を迎える今年は、ヴァイオリン奏者のNAOTOと、これまでソロとして参加してきた加古隆がクァルテットを率いて新ユニットとして出演し、新たなスタートを飾ります。

　バンドネオンの小松亮太、アコースティック・ギター・デュオのゴンチチ、ヴァイオリンの葉加瀬太郎、宮本笑里と、参加アーティストは、アコースティック楽器を中心にした編成でおくる＜live image＞、今年は節電も意識し、まずは東京電力管内である初日の川口リリア（4月23日開催）にて、会場の空調を調整するとのこと。公演の音楽監督であり、座長の羽毛田丈史は、「お客様にはご不自由をおかけしますが、出演者一同、昨年以上にパワーアップした演奏をします。みなさんを癒すことが出来ればと思っています」とコメントしています。

　＜live image 11-onze-＞は、4月23日の川口を皮切りに、全国7ヵ所 / 8公演を予定。ほか会場での空調調整の実施は、今後の状況を見て決定するとのこと。