和田彩花が2023のパリ留学中に東京のミュージシャンたちと結成した“祝祭と共生のオルタナティヴ・アンビエントバンド”、LOLOETが初のライヴ・アルバム『うめ かおった ころ』を7月8日(水)に配信リリース。あわせて、アルバムより「Le poisson (魚)」のミュージック・ビデオが公開されています。
LOLOETは、今年2月に初めての初めてのワンマン・ライヴ〈LOLOET 1st ONEMAN SHOWうめかおるころ〉を東京・渋谷WWWで開催し、350人を動員。本作は、その日のライヴ音源から実験的な楽曲を厳選し収録したものです。
現場でリアルタイム録音されていた会場入口やロビーの環境音までもコラージュしたM1「Balcon」に始まり、ピアノやパーカション、ウッドベース、ガットギターといったアコースティック楽器にエフェクトを施して厳粛なアンビエント空間を作り出したM2「Le poisson」、「うめかおるころ」に関する朗読M3とともに披露された反戦歌M4「HAKAMA」と、ライヴ前半ではLOLOETのアンビエント・バンドとしての即興性が存分に発揮。
トランペットをフィーチャーした M5「Les yeux」(スタジオ版は、Spotify 公式アンビエントプレイリスト「Sora Ambient」に選出)を挟み、後半ではM6「Le matin」、M7「Slogan」、M8「SŒUR」と、後半は世界各国のオルタナティヴバンドとも共振するような、ノイジーでダビーなエクスペリメンタル楽曲で畳み掛けています。
当日披露された楽曲の中でも、LOLOETの実験的な一面を抽出したかのような選曲を、標榜するエクスペリメンタルの元に、音源作品としてミックスしたのはメンバーの吉澤幸男。ライヴPAと録音は、
おとぼけビ~バ~や
長谷川白紙のオペでお馴染みのナンシーが担当。楽曲を再現する手法が他のアーティストとは一線を画す、LOLOETのライヴの真骨頂が体験できる作品となっています。
なお、LOLOETは7月28日(火)に、自主企画〈かざかみのほう1〉を新代田FEVERにて開催。ゲストには
奇妙礼太郎を招いています。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。