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featureザ・ビートルズ『MONO BOX』 アンコール・プレス記念 特別企画 CDJournal.com presents マイ・ベスト“THE BEATLES MONO MIX”投票!

ザ・ビートルズ / 2009/12/16掲載
ザ・ビートルズ『MONO BOX』 アンコール・プレス記念 特別企画 CDJournal.com presents マイ・ベスト“THE BEATLES MONO MIX”投票!

 全オリジナル・アルバム14作品のリマスター盤とモノ・ミックスを収めた『MONO BOX』が発売され、盛り上がりを見せているザ・ビートルズ(The Beatles)。この大好評を受け、限定生産で即日完売をしてしまった『MONO BOX』のアンコール・プレスが本日、12月16日にリリースされました! そこでCDJournal.comでは、『MONO BOX』をすでに楽しんでいるビートルマニアからの、“これは良かった!”というモノ・ミックスの投票を実施。そして読者の皆様からたくさんの思いとともにいただきました熱い一票一票の集計が完了、ついにその結果を発表いたします! 皆様の感動の一枚、一曲は何位にランクインされているのか!? また、まだこれから購入予定という方はぜひこの結果を参考に、お楽しみください!



サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
 【読者からのコメント】
まず1曲目、ステレオ盤のライヴ会場のような拡がりのある音を聴き慣れた僕には、カタマリとなって、ダンゴになって耳に飛び込んでくる音が何とも新鮮に感じられました。こちらのほうが架空のバンドのバーチャルなエネルギーがストレートに届く気がします。そしてリプライズのラストでのポールの絶叫。あれを聴くためにだけでも、この盤は手に入れる価値があると思います。
(寒寝具/51歳/男性)
ごめんなさい! 今までポール爆発のこのアルバムを甘く見てました! ロックンロールだったんですね! 明らかにこのアルバムはモノのほうがいい! 聴くたびに感動です(涙) (タヒラ/33歳/男性)
ザ・ビートルズ
【読者からのコメント】
何と言ってもミックス違いのオンパレード! アナログの時に購入し、ずっとアナログで聴いていましたが、ようやくCD化となりうれしい次第です。
(大仏28号/49歳/男性)
ラバー・ソウル
【読者からのコメント】
聴いてみるまでまだまだ自分では違いなんてわからないかも……なんて思ってましたが一番好きで何度も何度も聴いてたアルバムなので違うところに気がつけたことに感動です。 (miki/43歳/女性)
4.モノ・マスターズ
5.リボルバー
6.ヘルプ!
7.ウィズ・ザ・ビートルズ
8.プリーズ・プリーズ・ミー
9.ビートルズ・フォー・セール
10.マジカル・ミステリー・ツアー
11.ハード・デイズ・ナイト




ア・デイ・イン・ザ・ライフ
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』
【読者からのコメント】
オーケストラの音が凄い! ステレオより断然迫力がある。
(liberte/55歳/男性)
ヘルター・スケルター
『ザ・ビートルズ』
【読者からのコメント】
このジョンのベースをうるさいと感じるヤツはロックを聴く資格なし!
(ルーファス/44歳/男性)
ヘルプ!
『ヘルプ!』
【読者からのコメント】
ジョン・レノンが本当に救済を求めて作成していた作品と伝説的に伝えられている反面、このモノラルミックスではその様な心境をも凌駕しているような歌唱力。まさに楽しみながら世界を征服していたであろう当時のビートルズのすさまじさがまざまざと感じ取れた。
(honeypie/27歳/男性)
4.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』
5.エリナー・リグビー
『リボルバー』
6.トゥモロー・ネバー・ノウズ
『リボルバー』
7.ノルウェーの森(ノーウェジアン・ウッド)
『ラバー・ソウル』
8.シーズ・リーヴィング・ホーム
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』
9.ひとりぼっちのあいつ
『ラバー・ソウル』
10.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』
11.ペイパーバック・ライター
『モノ・マスターズ』
12.ドライヴ・マイ・カー
『ラバー・ソウル』
13.タックスマン
『リボルバー』
14.アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
『プリーズ・プリーズ・ミー』
15.アイ・アム・ザ・ウォルラス
『マジカル・ミステリー・ツアー』
16.ツイスト・アンド・シャウト
『プリーズ・プリーズ・ミー』
17.ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
『ザ・ビートルズ』
18.レイン
『モノ・マスターズ』
19.ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
『リボルバー』
20.イット・ウォント・ビー・ロング
『ウィズ・ザ・ビートルズ』
21.デイ・トリッパー
『モノ・マスターズ』
22.ゲット・バック
『モノ・マスターズ』
23.ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
『ザ・ビートルズ』
24.ヘイ・ジュード
『モノ・マスターズ』
25.ヤー・ブルース
『ザ・ビートルズ』
26.イン・マイ・ライフ
『ラバー・ソウル』
27.グラス・オニオン
『ザ・ビートルズ』
28.アイム・オンリー・スリーピング
『リボルバー』
29.ヘイ・ブルドッグ
『モノ・マスターズ』
30.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
『マジカル・ミステリー・ツアー』
31.ガール
『ラバー・ソウル』
32.バッド・ボーイ
『モノ・マスターズ』
33.ティル・ゼア・ウォズ・ユー
『ウィズ・ザ・ビートルズ』
34.ブラックバード
『ザ・ビートルズ』
35.オール・アイヴ・ゴット・トゥ・ドゥ
『ウィズ・ザ・ビートルズ』
36.プリーズ・プリーズ・ミー
『プリーズ・プリーズ・ミー』
37.アンド・ユア・バード・キャン・シング
『リボルバー』
38.恋を抱きしめよう
『モノ・マスターズ』
39.ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』
40.オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
『ザ・ビートルズ』


【その他にもこんなコメントをいただきました】
★ CDのステレオ盤で聴いていた曲が、22年ぶりでMONO盤のMONOテイクで聴く事が出来ました。たしかにこの音の触感だった。なつかしい思いが募ってきました。そして、遠い昔に戻った気分になりました。MONOテイクのビートルズの音楽にのせて、忘れていた古い友人の顔や、学生時代の風景、自分自身の中の8ミリカメラの映像が回ってくるような感じでした。
(MSW/46歳/男性)

★ バッド・ボーイ。CDで改めて、決定稿といえるモノラルを聴き、世界初のハードロック・バンドとしてのビートルズの姿に驚倒。爆発的な熱量、エネルギーが違う。
(knowTW/51歳/男性)

★ すべてよかったのですが、ホワイト・アルバムは特に音に重みがあって、すごくロックに聞こえました!
(はるにゃ/14歳/女性)

★ 「シーズ・リーヴィング・ホーム」大嫌いだった曲が大好きになりました。
(井上佐紀夫/46歳/男性)




CDJ.com企画〈マイ・ベスト“THE BEATLES MONO MIX”〉にたくさんの投票を寄せてくださいまして、ありがとうございます。アンケートをすべて読ませていただきましたが、40代以上の方が多いのは、これまでに聴いてきたものと比較ができるという意味でも納得がいくところですし、リマスター盤を“大人買い”した方も40代以上が圧倒的に多かったと思っています。でも、その中に、10代の方や20代の方も想像以上に含まれていました。ステレオもモノも今回初めて聴いたという方に60年代のビートルズ・サウンドがどのように響いたのか、興味のあるところです。

 さて、そうした中で、圧倒的に人気が高かったのが『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』でした。ビートルズのプロデューサーのジョージ・マーティンもエンジニアのジェフ・エメリックも、『サージェント・ペパーズ〜』はモノで聴いてほしい、という意味合いのことを語っていますが、サイケデリックなサウンドの印象度の強いステレオ版に比べて、モノ版ではロック・バンドとしてのビートルズの魅力が伝わりやすいのが人気を呼んだのかもしれません。

 アルバムだけでなく、曲に関しても、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」や「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ)」の人気が高かったのはその反映でしょう。もちろん『サージェント・ペパーズ〜』が1位になったのは、モノとステレオではいわゆるミックス違いが多いというのも理由のひとつだったと思います。「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ)」での、モノでしか聴けないポールのシャウトを選んだ理由に挙げた方もかなりいらっしゃいました。

 そのほか、アルバムだと『ラバー・ソウル』や『リボルバー』、曲だと「ヘルプ!」「ドライヴ・マイ・カー」「ノルウェーの森(ノーウェジアン・ウッド)」「ペイパーバック・ライター」「レイン」「エリナー・リグビー」「シーズ・リーヴィング・ホーム」のような比較的中期の作品にたくさんの票が集まりました。初期では「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」と「ツイスト・アンド・シャウト」、後期だと「ヘルター・スケルター」が目につきましたが、いずれにしても、ビートの効いた曲や弦の切れ味などはモノのほうが映える、ということでしょうか。モノはサウンドの詰まり具合やダンゴ状態が耳に強く印象付けられる――それが最大の魅力だということがみなさんのコメントからも実感できました。でも、個人的にイチオシの「ヘイ・ジュード」は、残念ながら思いのほか順位が低いですね(笑)。
藤本国彦(CDJournal.com編集長)
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