ネオ・ゴシック対談:カジヒデキ×PLASTICZOOMS

PLASTICZOOMS   2009/07/15掲載
はてなブックマークに追加
 レイヴの影響下にあるケミカルな蛍光色からスパッと切れそうなほどのシャープなブラック・カラーへ。気がつけば、海外の音楽シーンはTHE HORRORSを筆頭に黒の色彩が目立つようになってきた。局地的には80年代に一世を風靡した英国のゴシック・レーベル、4ADの再評価、そしてトリップ・ホップ・リヴァイヴァルも囁かれている昨今、暗闇では何かが動きつつあるようだ。そんななか日本の音楽シーンに、闇に魅せられた平均年齢22歳の恐るべき子供たちが登場する。アルバム『CHARM』を携えてやってきた彼らはPLASTICZOOMS。10代でゴシック・シーンに身を置いていたルーツを持ち、数年前にロンドンでそのリヴァイヴァルといえる新しいムーヴメントを目撃したカジヒデキをプロデューサーに迎えた彼らが、そのカジヒデキと共に“NU-GLOOM”と呼ばれる闇へと通じる新しい扉を今ここで開ける。





僕らにとって一番魅力的な色は黒なんですよ。暗い、とかじゃなく、すごく美しく感じるんです。(Sho/PLASTICZOOMS)


──まずはじわじわ高まりを見せているダークなゴシック・ミュージックの現状や背景についてお聞きしたいのですが。
カジ 「僕がロンドンから日本に戻ってから1年以上経つので、最新事情はそこまで詳しくないですけど、ちょうど自分がいた頃はIPSO FACTOが登場したり、HATCHAM SOCIALELECTRICITY IN OUR HOMESがライヴをやっていたり。でも、その前からいうと、例えば、KLAXONSだったり、ニュー・レイヴの人たちにもゴスの要素があって、特にKLAXONSは「Magick」のミュージック・ビデオがホントに強烈で、ああいうものが向こうのオルタナ・チャンネル、MTV-2でバンバン流れてて。あの映像の雰囲気は少なからずシーンに影響を与えたと思うし、2005年くらいからMYSTERY JETSが盛り上がりだして、LARRIKIN' LOVEだったり、いわゆるテムズ・ビートの流れが出てきたんですけど、ネオ・ゴスのシーンはその流れとも繋がってる感じがあるんですよ」


──THE HORRORSの影響は?
カジ 「それはもちろんありますよ。1stアルバム『Strange House』(07年)の与えた衝撃も大きいんですけど、そのリリース後に彼らがロンドンでも始めた〈THE CAVE CLUB〉っていう月イチのパーティでシンパが増えていったっていう。でも、THE HORRORSって、ゴスだけじゃなく、ヴォーカルのファリスなんかは60'Sのガールズ・ポップとかフレンチ・ポップ、ガレージだったり、サイケなんかもDJでかけたりするし、そういうところに集まった人たちの中からIPSO FACTOみたいな新しいバンドが出てきてるっていう。IPSO FACTOなんかはスタイリッシュで、ゴスの要素もありつつ、それだけでは括れないバンドなんですけど、そういうバンドが生まれるロンドンの新しい音楽シーンに立ち会って、1、2年前はものすごくエキサイトしていたんです」


──ゴスっていうと、ザ・キュアーだったり、シスターズ・オブ・マーシーだったりっていう代表的なバンドがいるわけですが、今のゴスはそのリヴァイヴァルっていうことではなく、ダークな色彩を基調に、音楽的には、いろんな音楽要素のミクスチャーなんですよね?
カジ 「そうなんですよ。そういう意味ではゴスって言葉が当てはまらなくて、NMEなんかではNU-GLOOM(新しい憂鬱)って呼ばれていたりもしているんです。実際、ゴシックだったり、ポジティヴ・パンクの影響をモロに感じるバンドっていなかったりして。例えば、初期のオレンジ・ジュースモノクローム・セット、あとC-86だったり、カンみたいなクラウト・ロックやスーサイドみたいなNYパンクだったり、いろんなものを取り入れようっていう好奇心旺盛さがあって、僕はPLASTICZOOMSにも同じものを感じますね」
Sho 「僕らの場合、今あるもので満足できなかったり、人と違うことが好きだったり、そういうところで使命感を持って音楽を作っているんですけど、どんどん掘り下げていって、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンだったり、バースデイ・パーティニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズだったり、そういう人たちの昔の映像をYouTubeで探して観たり、MySpaceでも新しい音楽を探して聴けるし、そういうネット環境は大きいですね」
カジ 「僕もノイバウテンは好きで聴いてたし、ライヴも観に行ったりしたんですけど、80年代は情報が極端に少なかったから映像も観られなかったですからね。そういう意味で想像をかき立てる神秘性は薄れてしまうかもしれないけど、映像から視覚的な刺激を感じられると思うし」
Sho 「ノイバウテンは(ヴォーカリスト)ブリクサの存在がカッコイイし、〈Autobahn〉の金属をガンガン叩いてる映像とかホント衝撃的でしたからね。僕の場合、アートワークだったり、ルックスも含めて、トータルで格好よくないと惹かれないんです。例えば、ジョイ・ディヴィジョンがTシャツでやってたら聴かないですよ(笑)。でも、イアン・カーティスがいて、後にニュー・オーダーを結成するメンバーがいて、ピーター・サヴイルが手掛けたアートワークがあってっていう、そういう全部をひっくるめてのジョイ・ディヴィジョンだと思うし」


──ファッションに関してはいかがですか?
カジ 「例えば、イースト・ロンドンから出てきたリバティーンズ周辺のパンクが好きな子たちはファッションとも繋がっていて、ピート・ドハーティなんかはファッション・アイコンでもあるし、みんな貧乏で靴はボロボロなんだけど着てるものはいいものだったり、2003年くらいからインディーズ好きな子たちはすごくお洒落になっていって、そこで音楽シーンが変わったなって。そういう意味でいうと、新しいゴスのシーンはその流れのなかにあって、みんなスタイリッシュなんですよ」
Sho 「僕らにとって、一番魅力的な色は黒なんですよ。暗い、とかじゃなく、すごく美しく感じるんですね。それからアイ・メイクしているバンドも昔から好きで、例えば、デヴィッド・ボウイだったり、THE MADっていう70'Sのパンク・バンド(特殊メイク界のカリスマ、スクリーミング・マッド・ジョージが結成したホラー・パンク・バンド)、あと、ジ・アドヴァーツの女性ベーシスト、ゲイ・アドヴァーツ、あと、セックス・ピストルズの親衛隊にいたキャット・ウーマンだったり。そういう人たちに影響を受けて、今の形になっていったんです」
Nah 「私はリバティーンズがちょうど流行ってた頃、ロンドンにいたんですけど、その頃、インディーズ・シーンにいた人たちに影響を受けつつ、もともとゴシックなものが好きなので、選ぶものは黒が多かったりしますね」


──ということは、音楽同様、ファッションもグラム・ロックやパンク……そういういろんな要素のミクスチャーなんですね?
Sho 「そうですね。ラメを使いたい時もあるし、目の周りを思いっきり黒くしてやろうっていうところもあるし、影響を受けたところからどんどん取り入れてミックスして、今に至るんですけど、そういう意味では今後もどんどん変わっていくと思いますね」





ゴスを聴いてきたことが何かに反映されることは今までまったくなかったんだけど、まさかこういう形で役に立つとはね(笑)(カジ)


──カジくんはブリッジでデビュー以前の80年代中期はポジティヴ・パンクのシーンにいたわけですけど、当時と比較すると、今の感覚は全然違うものなんですか?
カジ 「ゴスだったり、ポジティヴ・パンクが流行った1983、4年頃、僕は高校生だったんですけど、当時のシーンはグラム・ロックやパンクの流れを汲んで生まれたもので、みんな化粧を頑張っていて、僕も外に出る時は薄くても絶対メイクしてたしね(笑)。ファッションも黒を基調にしつつ、とにかく派手でバラエティに富んでいたし、新しいものを取り入れようとしていたんです。そういう意味では共通点も多々ありつつ、新しさももちろんあって、ロンドンでそういうネオ・ゴスのシーンに触れて、実はゴスっぽいデモを何曲か作ってたんだけど、そういうバンドが日本にもあるといいなと思って帰ってきたら、すぐにZOOMSと出会って。世代もだいぶ違うし、最初はどう話したらいいんだろうって思いつつ(笑)」
Sho 「僕らはカジさんのこと知ってましたからね。小学生のとき、『笑っていいとも!』のテレホン・ショッキングに出てたカジさんがパンクの話をしてたの覚えてますもん」
カジ 「ははは。でも、僕は高校生の頃、バースデイ・パーティが一番好きだったんだけど、同世代の友達ともそういう話って意外とできなかったりして。でも、その話がZOOMSのみんなとはできるし、そういう経験は新鮮ですよね。今までゴスを聴いてきたことが何かに反映されることは、まったくなかったんだけど、それがまさかこういう形で役に立つとはね(笑)。だって、そういうゴスのレコードは一時期封印して、奥の方にしまっておいてたんだけど……」
Sho 「僕らのレコーディングではそういうノイズのレコードを持ってきて、“こういうノイズはどうかな?”って、いろいろ聴かせてくれて」
カジ 「今回、2曲でプロデュースをやらせてもらったんですけど、ZOOMSはノイズを出すことに執着心があって。綺麗に作るのはいくらでもできるけど、汚すのはすごく難しかったりして。そういう部分に対するこだわりを感じましたね」
Sho 「カジさんはゴシックだったり、黒の美学をよく知ってて、聴いている音楽もほとんど一緒だし、年の差を気にせず、ノイズを出すときに“いいんじゃない?”って言葉が聞けて、僕らもうれしかったです」


──そういう意味でカジヒデキとPLASTICZOOMSは黒の色彩感覚とノイズを接点に、世代を超えて繋がったと。
Sho 「僕にとっては黒が一番落ち着く色だったりして、どうしても惹かれてしまうし、それが曲やデザインに反映されているんです。ノイズってことでいえば、みんな、それぞれの人生があって、何かを感じながら生きていると思うんですけど、僕の場合、悲しみや苦しみの感情がクリエイティヴィティに繋がっていて、それが作品のノイズとなって現れているんです。ノイズってホントは入れちゃいけない音だと思うんですけど、それもまた僕らのキャラクターだと思っているので」


──その一方で無菌的なクリーンさや明るさばかりが不自然に強調されている日本の音楽シーンについてはどう思われますか?
Sho 「そういう意味では、みんなにダークなものに対する免疫はないでしょうし、それを僕らが作っていかなきゃなって思っていますね。“こういうものが美しいんだよ”っていう提示だったり、そういう音楽やファッション、アートを僕らから発信すること。それがこのバンドでできたら幸せだなって。例えば、“このバンドの写真を撮りたい”って思わせること、それはカメラを始めるってことだし、“デザインをやってみたい”って思わせるようなアートワークを提示すること、もちろん音楽にしても同じで、“バンドをやってみたい!”って思わせる新しいサウンドを作り出したいですね。僕らにしたって、ギターのShuちゃんも、ベースのNahちゃんも楽器できないのにZOOMSに入って、フェイクも何もなしでちゃんと自分たちでやったから、今こうして活動しているわけで、そういうミラクルがあるんだよってことを分かってほしいし、何かを始めたいと思っている人たちの原動力になればいいなって思うんです」
カジ 「僕の場合、ダークなものがルーツにはあるんだけど、特にソロに関しては、出来るだけ陰りがないというか、天然色の音楽を作ろうって、ある時期に決めたんだよね。だから、時々、そういうダークなものを作りたいなって思う時もあるんだけど、それが上手く出せるかどうか難しかったりもして」
Sho 「じゃあPLASTICZOOMSのライヴでカジさんヴォーカルやってくださいよ! もちろんバースデイ・パーティ時代のニック・ケイヴばりの超シャウトで(笑)。ヤバいっすね、それ。超見たいですよ」



取材・文/小野田雄(2009年6月)





ゴス・メイクで妖しく歌うカジくん。こちらはPLASTICZOOMSと対バンしたときの貴重な写真。当日はバンド、VIOLETTAを引き連れての出演。メンバーはHideki“Garachia Gelsomina”Kaji(vo)、Shinya“Hicksville”Kogure(g)、Tatsuki Hashimmoto(b)、Hideki“Gen” Hara(ds)。
(2008年11月21日/『BLUE BOYS CLUB』@原宿 ASTRO HALL)


【PLASTICZOOMS ライヴ・スケジュール】



PLASTICZOOMS、1stアルバム『CHARM』ポス
ター。デザイナーはTHE HORRORSのアート
・ディレクションも手掛けているCiaran O'Shea。


〈Haunted Mansion〉
7月17日@東京・渋谷Organ Bar/2,000(1D)
<DJs>
●Twee Grrrls Club with neoboy!
●SHINGOSTAR (ODDJOB RECORDS)
●Roger Yamaha (TURNTABLE LAB TOKYO/MOONWALK RECORDS)
●She Talks Silence
●Plasticzooms
●Yakk
●YO!HEY!! (Threepee Boys/ODDJOB RECORDS)

〈MIGHTY POP〉
8月1日@東京・渋谷Chelsea Hotel/2,500

〈6EYES presents KNOW U WHITE〉
8月22日@愛知・sakae CLUB EDITS
●6EYES
●ZYMOTICS
●PLASTIC ZOOMS
●DJ substance
●DJ haision


密かに盛り上がるネオ・ゴシック・シーンの現況


 どんな色を足そうとも黒は黒のまま変わらない。じわじわと勢力を拡大しつつあるゴシック・インディーズを探っていくと、ブラック・カラーに溶かし込まれた、さまざまな音楽要素を見て取ることが出来る。その象徴がこのシーンの顔役にして、2005年に登場したTHE HORRORSだろう。ロカビリーやガレージ、パンクやノーウェイヴを黒く塗りつぶしていた彼らは、今年5月に発表した2nd作『Primary Colours』で作風を一新。ポーティスヘッドのジェフ・バーロウと映像作家のクリス・カニンガムをプロデューサーに迎え、クラウト・ロックやシューゲイザーの影響下にあるダークなサウンドテクスチャーを紡ぎ出している。

 
 そうかと思えば、新進ゴシック・レーベル、DISC ERRORからはダークなジーザス&メリー・チェインといえるULTERIORスージー&ザ・バンシーズ直系のスタイリッシュなガールズ・バンド、IPSO FACTOを輩出。また、再評価の波が押し寄せる英国のゴシック・レーベル、4ADからはダブ・ステップとシューゲイザーの影響を受けたデュオ、THE BIG PINKが、アメリカ・ミシガンからはクランク・ヒップホップとサイケデリックなゴシック・ロックを溶かし合わせた3人組ユニット、SALEMが登場。ダンス・ミュージックさえも飲み込みこむ底なし沼のようなシーンからは他にもNEILS CHILDRENやELECTRICITY IN OUR HOMES、HATCHAM SOCIAL、A.R.E. WEAPONSなど、数々の才能がしのぎを削っており、その全貌が明らかになるのはこれからといえるだろう。

文/小野田雄



カジヒデキ&Sho(PLASTICZOOMS)が選ぶ“ゴスな5枚”


●カジヒデキの5枚



『YOU DIG THE TUNNEL, I’LL HIDE THE SOIL』HATCHAM SOCIAL(CD)
英国ネオ・ゴス・シーンで重要なバンドだと思います。彼らの作品にはゴスっぽさだけでなく、ジョセフKだったり、C-86だったり、そういうジャングリーなギター・ポップの要素も入ってて、しかも、シャーラタンズのティム・バージェスがプロデュースを担当しているという。



「UNDER///BLACK」PLASTICZOOMS(7inch vinyl)今回のアルバム『CHARM』にも収録されている曲ですけど、最初にCD-Rを聴かせてもらったとき、すごく興奮して、すぐに連絡を取り合うようになったんです。アートワークを含めて、ファーストらしい良さがある名曲だと思いました。



「SIX AND THREE QUARTERS」IPSO FACTO(7inch vinyl)
イギリスで何度もライヴを観たことがあるホントに格好いいバンドです。スージー&ザ・バンシーズっぽくもあるんだけど、ボブのヘアスタイルと黒のワンピースっていう60年代の映画に出てきそうなスタイルなんですよ。もうすぐアルバムが出ます。



「BONE YOU」KASMS(7inch vinyl)
去年の夏くらいに出てきたバンドで、僕がロンドンにいたときはライヴを見る機会がなかったんですけど、シーンの土台ができてから生まれた新しいバンドという感じ。彼女たちはUSっぽかったり、X-RAY SPEXっぽかったりもするし、今だとCRYSTAL CASTLESに近いかも。



「VULTURE」PATRIC WOLF(7inch vinyl)
彼はピート・ドハーティーと共にロンドン・アンダーグラウンドの重要人物、シーンのカリスマですよね。彼はダークな要素も持っているし、クラブっぽいポップなアプローチもできるんですけど、その土台になっているのは吟遊詩人ともいえるようなアート性だと思います。



カジヒデキ Profile:
ブリッジでの活動を経て、1996年8月に「マスカットE.P.」でソロ・デビュー。97年1月にリリースした1stアルバム『ミニ・スカート』がオリコン初登場4位を記録し、一躍、人気を集める。最新アルバムは『LOLLIPOP』。また楽曲提供、プロデュースやCMソング制作、イベント〈BLUE BOYS CLUB〉の主宰、そして去年公開された『デトロイト・メタル・シティ』への楽曲提供&出演など幅広いフィールドで活躍。PLASTICZOOMSのデビュー・アルバム『CHARM』では2曲のプロデュースを手掛けている。
http://www.hidekikaji.net/





●Shoの5枚



『ULTERIOR』ULTERIOR(CD)
僕らのアルバムでリミックスをやってくれたバンドです。ジーザス&メリーチェインのようなノイズを出す今どき珍しいバンドで、サウンドも声もみんなが憧れるような不良感を出していますね。



「Visions Arise」S.C.U.M(7inch vinyl)
バウハウスみたいな空気感を今という時代に持ってきたロンドンで一番若いゴシック・バンドかな。さらにメンバーがお洒落だし、ライティングやステージングも含めて何から何まで凝ってて、教会でライヴをやったりもしてます。



「I’m ill」NEILS CHILDREN(7inch vinyl)
彼らはこないだジャパン・ツアーを一緒に回った大好きなバンドなんですけど、その前の来日公演で出会ったNahちゃんが今はPLASTICZOOMSのメンバーになってるっていう意味で彼らがいなかったら今の僕らはなかったですね。



「Velvet」THE BIGPINK(7inch vinyl)
僕にとっては一生残るクラスの名曲ですね。彼らはシューゲイザーっぽいダークなサイケデリックの要素が入っているんですけど、ひとつひとつの音を聴く限り、この人たちはパンクが好きなんだなって思いますね。



「VENUS ECCENTRIC!」NEON HEARTS(7inch vinyl)
僕のルーツはパンクなんです。レア・パンクのコンピ『KILLED BY DEATH』に入っているようなバンドをよく聴いていたんですけど、これは77年に登場した英国パンク・バンドの自主盤ですね。ZOOMSには今ロンドン留学中のTifってメンバーがいるんですけど、彼女と僕とでやってるDJ・デザイン・ユニットも“VENUS ECCENTRIC”って名前なんです。



PLASTICZOOMS Profile:
メンバーはSho(vo)、Tif(vo、syn)、Hideki(ds)、Nah(ba、syn)、Junk(g)、Shu(g)。2006年の結成以来、MATHS CLASS、SELFISH CUNT、WE ARE THE PHYSICS、NEILS CHILDRENといった海外バンドとの共演を次々と成功させる。2009年3月には〈British Anthems2009〉にも出演。ストロボライトを飛ばしまくるなど、独自の美意識に貫かれたステージと、ゴスやパンクをベースにしたファッショナブルなルックス、そして高い音楽性で国内外の音楽ファンから注目を集めている。2009年7月15日にオリジナル5曲、リミックス5曲からなるデビュー・アルバム『CHARM』を発表。メンバーのShoが管理するMySpaceも必見。
http://www.myspace.com/plasticzooms
オール・ジャンル 最新CDJ PUSH
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] ジョヴァンニ・アレヴィ ポップからクラシックまでジャンルを横断するイタリア出身のピアニストの“愛のアルバム”[インタビュー] 高野寛 デビュー30周年の締めくくりとなるアルバムは“今”を表現する原点回帰作
[インタビュー] 第2番の協奏曲には“青年ベートーヴェン”の力強さがみなぎっている――ピアニスト児玉麻里、〈東芝グランドコンサート2020〉に出演[インタビュー] ZOC “共犯者”大森靖子が仕掛ける超個性派アイドル・グループ
[インタビュー] スイーツ大好きアイドル♥ 甘党男子が甘〜く登場[インタビュー] INORAN LUNA SEAの新作と同時進行で制作した約3年ぶりのソロ・アルバム
[インタビュー] 上原ひろみ、ニュアンス豊かな“色彩”に満ちた10年ぶりのソロ・ピアノ・アルバム『Spectrum』を発表[特集] 映画『蜜蜂と遠雷』各キャラクターの演奏を担当したピアニストによるインスパイアード・アルバム全4タイトル発売 【後編】福間洸太朗、藤田真央インタビュー
[インタビュー] 東京1夜かぎりのクアトロ公演に加え、朝霧JAMにも出演! ホットハウス・フラワーズのリアム・オ・メンリィが語る、今も続く音楽の女神との会話[インタビュー] トーキョーキラー センスと個性をあわせ持ったプレイヤーが自由奔放に音をぶつけ合う極上のインスト・アルバム
[インタビュー] 「関ジャニ∞の仕分け」でもおなじみのピアニスト、ジェイコブ・コーラーが奏でるお気に入りの日本のメロディ[特集] 映画『蜜蜂と遠雷』各キャラクターの演奏を担当したピアニストによるインスパイアード・アルバム全4タイトル発売 【前編】河村尚子、金子三勇士インタビュー
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015