80年代からジャズ・ピアニストとしてのキャリアをスタートさせ、現在ではボサ・ノヴァのヴォーカリストとしても活躍する
イリアーヌ(Eliane Elias)のニュー・アルバム
『デサフィナード』(TOCJ-68086 税込2,800円)が、7月22日に発売されます。
2008年に発表された
『私のボサ・ノヴァ』(写真)と対をなす今作は、
マーク・ジョンソン(b)、
ジョーイ・バロン(ds)とのピアノ・トリオ編成によるインスト・アルバム。
アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲「デサフィナード」を含むスタンダード・ナンバーからオリジナル曲までを収録し、卓越したテクニックで自由自在にピアノを弾きまくる、ジャズ・ピアニストとしての魅力が存分に発揮された一枚になっています。
また、同日にはボサ・ノヴァ、ジョビンをテーマにした名盤『風はジョビンのように』(90年発表)、『海風とジョビンの午後』(98年発表)の2タイトルが、2in1の2枚組仕様で再登場!
『イリアーヌ・プレイズ・アンド・シングス・ジョビン』(TOCJ-68087〜8 税込2,800円)として発売されます。
ジャズ・ピアニスト、そして、ボサ・ノヴァ・ヴォーカリストとしてのイリアーヌの姿を、これらの作品でじっくり堪能してみてはいかがでしょうか?