スウィディッシュ・ロッカー“
グランド・デザイン”(GRANDDESIGN)のニュー・スタジオ・アルバム『ロック』が完成、4月21日(金)にリリースされます。
見事なコーラス、キャッチーかつメロディックなラインとツボを得た楽曲。メロハー・ファンの心をガッチリとつかんだ作風とプロダクションは今なお健在。スウェーデンの至宝とも言える存在へと成長したニュー・アルバムです。
バンドは2006年に結成され、2009年『Time Elevation』でデビュー。
デフ・レパード・テイストあふれるサウンド・メイクで大きな話題となり、シーンへと切り込みます。その後、メンバー・チェンジが発生するもアルバムを順調に発表、ライヴ活動もコンスタントに行い、実力あるバンドへと着実に歩んできました。
覚えやすいコーラス、切れの良いギター・ワーク、そして見事なプロダクションが満載。持てる力を100%注ぎ込んで構築したのがこの勝負作ともいえるニュー・アルバムです。本作は80’sロックをべースにしながらもグランド・デザインのトレードマークとも言えるサウンドを確立し、そのスタイルを現代へと引き継いだ仕上がりとなっています。
新境地を見せる「Carry On My Wind」はどこか牧歌的でアイリッシュな雰囲気。
ゲイリー・ムーアの「Over The Hills And Far Away」を感じさせてくれる勇壮なこの楽曲はアルバムのキー・ポイント。同曲には
モーネガルムのシンガーであるエリック・グラウシオと
ドーン・オヴ・デスティニーのギタリスト、ヴァイト・オッフェンベッヒャーがゲスト参加。エリックは楽曲の半分を歌い、ヴァイトは2ndソロをプレイしています。