5月22日(土)東京・六本木ヒルズで開催されたソニー株式会社の3D映像体験イベント<dot park>(ドット・パーク)のスペシャル・プログラムに
MISIAが出演!
この日は、国連が定めた“国際生物多様性の日”であることから、国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の名誉大使であるMISIAと、自然番組『BBC EARTH』のクリエイティヴ・ディレクターのニール・ナイチンゲールをイギリスよりゲストに迎え、トーク・セッションを展開。MISIAは「音楽も全部、自然から来ているのではと思う」、「今日という日をきっかけに、意識し続けるのが大切では」と語りました。
ジャングルを模したメイン・ステージは、フラワー・アーティストのMASSAがこの日のためにデザイン。会場に来た多くの観客が大都会の中でも自然を感じられる演出に。
そして、この日のスペシャル・プログラムのフィナーレとして、MISIAがシークレット・ライヴを敢行。NYからカメルーン出身アーティスト、フランシス・ジョッキーを招き、M2Jより
DJ MURO、そしてアフリカン・ドラムといったスペシャル編成で、「2010 FIFA ワールドカップ」公式アルバム『Listen Up!』収録のアジア代表ソング「MAWARE MAWARE」を初披露!
MISIAの力強い歌声と、躍動感溢れるアフリカン・ビートに、六本木ヒルズに詰めかけた多くのファンも大きく腕を振り回し大合唱! 1日のイベントのフィナーレに相応しく、大きな盛り上がりとなりました。
なお、MISIAはこの日のライブで「ワールドカップでの日本×カメルーン戦の試合がすごく楽しみです。今日はその試合に先駆けて、日本対カメルーン戦の前哨戦ということになりますので、楽しく共演したい」とコメント、そしてこの楽曲「MAWARE MAWARE」を、ワールドカップ開催地の南アフリカに渡りライヴで披露することも発表、「地球もここにいるみんなもつながっています」という熱いメッセージを残しました。
<MISIAからのコメント>
「5月22日は、国際生物多様性の日。私も、COP10名誉大使としてイベントに参加し、沢山の方々と、生物多様性について考えることができました。とても有意義な機会でした。是非これからも、生物多様性への関心が高まっていけばと願います。イベントでは、生物多様性へのメッセージにも繋がる、調和と共生、そして平和への願いを込めた、2010 FIFA ワールドカップ公式アルバム『Listen Up!』に収録される新曲『MAWARE MAWARE』も披露させていただきました。DJ MUROと、アフリカンドラムの方々、そしてこの日のために来てくださったカメルーンのアーティスト、Francis Jockyもスペシャルゲストとして参加してくださり、音楽で世界とつながること感じた素晴らしい瞬間でした。数年前からChild AFRICAという、子ども達の教育支援を目的とした活動をさせていただいています。また実際にアフリカに行き、そこで出会った子供達から多くのことを教えられました。貧困や飢餓の中でも懸命に生きる彼ら。そんな彼らが、裸足で、ボールももうボロボロでしたが、皆でサッカーを心から楽しんでいた姿を思い出します。また、この曲のミュージックビデオは、私自身初となる3Dで制作され、サッカー日本代表が初戦を行う前日の6月13日に南アフリカのネルソンマンデラスクエアで、発表されることになりました。私も現地に、歌を直接届けに行く予定です。アフリカ初のワールドカップが素晴らしい祭典となりますよう、サッカーボールも地球も、喜びと幸せで廻っていきますよう、少しでもお手伝い出来たらと思います。MAWARE MAWARE!」