兵庫を拠点に活動する、
SILENT KILLA JOINTと
KAKKYによるユニット・Squad Wordsとビートメイカー / プロデューサーの
Aru-2によるアルバム『路傍囃子』が7月30日(水)に「OILWORKS REC」よりリリースされます。
“1994年生まれ、淡路島のラスタマン”SILENT KILLA JOINTと、“1996年生まれ尼崎のイルな絵描き”KAKKYによるユニット・Squad Words。彼らの1stアルバムとなる今作は、2020年のEP『DCG』でも共作したAru-2プロデュースによる14曲入りの作品。
ライターの後者による紹介文によると、本作はおよそ4年前に兵庫・淡路島のイベントから作られた「NOAH」に始まり、以降Aru-2が神戸を訪れる毎に少しずつ録り溜められてきたと言います。収録曲には「Ningen Drama」「Oha Yo」「Change The Groove」など、すでにライヴではお馴染みの楽曲も収録。また、関西のクラブ・シーンで磨き上げられたタフなラッパー達を多く迎えており、Aru-2による豊潤なフレーズと繊細かつ有機的なグルーヴの中、他にはないユニークな味わいを残しています。
客演に迎えたのは、Ridho Louis、Nel$oN、Feliz、
SEDY NEZZ、
奥十、
小林勝行、I.V.O、
写楽、Pcill。SBKとBUDZ(SILENT KILLA JOINTのビートメイカー名義)との共作による静謐なビートや、今年1月のAru-2とともにシングル「Borderline」をリリースした
小袋成彬も参加した「Tobira」も聴きどころです。
ミックス&マスタリングはAru-2が担当。ジャケット・アートワークは、2021年にシングルでリリースされた「NOAH feat. 写楽」のカバーアートも務めたTomojuと、KAKKYによるもの。デザイン、レイアウトは、「OILWORKS REC」よりPopy Oilが務めています。