SFアニメーションの金字塔『宇宙戦艦ヤマト』を最新のVFX技術によって実写映画として新たに蘇らせた、映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』。12月1日より全国東宝系にて公開される話題作の主題歌は、
エアロスミス(Aerosmith)の
スティーブン・タイラー(Steven Tyler)が担当! 書き下ろしのオリジナル新曲「LOVE LIVES」が使われます。
今回の起用は、
山崎貴監督をはじめとするヤマト制作陣がスティーヴン・タイラー・サイドに熱烈オファーを送ったことに端を発したようで、スティーブン・タイラーは、その熱意と作品の持つ世界観に感銘を受けて承諾。エアロスミスの『JUST PUSH PLAY』も手掛けたプロデューサーのマーティ・フレデリクセンとスティーヴン・タイラーが再びタッグを組み、
セリーヌ・ディオンなどの作曲家として知られるキャラ・ディオガルディとの共作で壮大なバラードを生み出しています。
山崎監督は“今回、大好きなスティーヴン・タイラーがヤマトの主題歌を歌ってくれるのはそれだけでとても嬉しいことだったのですが、何より特筆すべきはこの曲がヤマトのためのオリジナルな書き下ろしだということです。彼がこちらからのオファーに真摯に答えてくれて、共に悩み、共に戦ってくれたことは僕らの勇気になりました。ヤマトの世界観を理解しようとするその姿勢には本当に頭が下がる思いでした。本当の意味でのコラボレーションができたことを幸せに感じます”とコメントを発表しています。
「LOVE LIVES」は映画公開に先駆け、11月24日に
シングル(SICP-2923 税込1,000円)として発売されます。シングルには、標題曲のほか、アコースティックおよびピアノ・ヴァージョンが収める予定です。
なお注目の「LOVE LIVES」は、
映画の公式サイト(http://yamato-movie.net/)で公開されている予告編でも使われています。映画ともども主題歌にもご注目ください!