バロック時代の鍵盤楽器の奏者として第一線で活躍する
大塚直哉が、
J.S.バッハの作品にさまざまな角度、観点からアプローチする〈大塚直哉レクチャー・コンサート〉。この人気シリーズの第12回が、7月6日(日)に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホールで開催されます。
今回のテーマは「バッハ家はフルートがお好き!?」。フラウト・トラヴェルソ奏者の
菅きよみをゲストに迎え、J.S.バッハとその息子たちのフルート作品を中心に解説 / 披露するほか、フラウト・トラヴェルソ、ルネサンス・フルートなど、さまざまなバロック・フルートを紹介します。
当日披露される楽曲は、J.S.バッハ:フルート・ソナタ ロ短調 BWV 1030、
W.F.バッハ:2本のフルートのための二重奏曲(共演:鶴田洋子)、
C.P.E.バッハ:ハンブルク・ソナタ ト長調など。
チケットは発売中です。また、建築家の中山英之をゲストに迎え、2026年2月8日(日)に開催される〈大塚直哉レクチャー・コンサート〉第13回のチケットとのセット券もあわせて発売されています。