スペイン出身のシンガー・ソングライター、
ロシアン・レッド(Russian Red)が、
ストロークス、
ホワイト・ストライプス、
U2などを手がけるジョー・チッカレリをプロデューサーに迎え、“真実の愛を求める旅”をテーマにロサンゼルスで制作したニュー・アルバム『エージェント・クーパー』を4月30日(水)に発表します。また、その3年ぶりの新作をひっさげ、6月17日(火)に東京・渋谷クラブクアトロで来日公演を行なうことが決定しました。チケットは5,500円(税込 / オールスタンディング / 別途1ドリンク代)。プレイガイドでの一般発売は3月22日(土)です。
ロシアン・レッドはスペイン・マドリッド生まれのルルデス・エルナンデスによるソロ・プロジェクト。好んで使っているルージュの色“ロシアン・レッド”をアーティスト名にしており、幼い頃から英語圏の音楽に親しんでいたため、すべての歌詞を英語で書き、作曲もします。マドリッドのクラブへの出演が話題を呼び、2008年にデビュー・アルバム『I Love Your Glasses』を発表。スペイン国内でゴールドディスクを獲得する大ヒットとなりました。セカンド・アルバムで、世界デビュー作となった
『フエルテベントゥーラ』は
ベル&セバスチャンのメンバーを迎えてグラスゴーで制作。日本でも単独公演とサマーソニックへの出演を実現しています。