日本1stシングル「GO AWAY」リリース記念 2NE1 SPECIAL INTERVIEW

2NE1   2011/11/11掲載
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 9月にリリースした日本での1stミニ・アルバム『NOLZA』が見事オリコンNo.1を獲得。東京、横浜、神戸の全6ヵ所で開催され、メンバーも「本当に楽しい記憶しかない!」「タイトル通り“NOLZA”(遊ぼう!の意)ができてうれしかった」と振り返る1stツアーには計7万人を動員──次々と日本進出を果たす韓国のポップ・グループのなかでも飛び抜けた成果を収めた2NE1が、このたび日本1stシングル「GO AWAY」をリリース。昨年秋、韓国の主要音楽チャートすべてでNo.1を獲得し、ファンの間でも高い人気を誇る楽曲が、日本語ヴァージョンとなって登場だ!


(写真左から)DARA、BOM、MINZY、CL



DARA
 CL(シーエル) 「<GO AWAY>は失恋した女性のことを歌った曲なんですけど、すごく楽しめる曲でもあるんです。コンサートでアンコールの最後の曲にしたのも、みんなで楽しく、ひとつになって歌って踊りたいなと思ったからなんです」
 BOM(ボム) 「メロディがホント楽しい。心がオープンになるというか、スッキリする感じの曲」
 DARA(ダラ) 「ライヴのパフォーマンスも、ミュージカルみたいな感じになってるし」
 MINZY(ミンジ)「新たに撮ったミュージック・ビデオもクールで、2NE1のいろんな色が入ってるので、それも観てほしいです」


 MINZYが言うように、「GO AWAY」のミュージック・ビデオは見どころ満載だ。ワイルドなものからラヴリーなものまで、さまざまなスタイルでチャームを振りまく4人、そして……。


BOM
 CL 「私の描いた絵が、部屋のシーンで出てくるんです」
 BOM 「バブルバスに入るシーンがあるんですけど、前からずっとやれたらいいなと思ってたのですごくうれしかった」
 DARA 「ダドゥンっていう、私が飼ってる猫も出てるんです。まだちっちゃいから怖がっちゃって、2、3秒ぐらいしか映ってないんですけど(笑)」
 MINZY 「私が飼ってる犬も出てますよ。ドギは私と同じ帽子を被って演技してるんですけど、とても満足できる演技だったので、主演女優賞をあげたい(笑)」


 失恋した女性がその思いをたくましく振り切る姿を綴った「GO AWAY」ではあるけれど、2NE1の4人が失恋した時には、さて、どんなふうになる?


MINZY
 CL 「自分がそうなった時にどうなるかは秘密(笑)……ですけど、自分がこういう歌を歌うことで、悲しい気持ちになっている女性に力を与えてあげられれば良いですね」
 BOM 「相手の男性の性格とか出方によって違うと思います」
 DARA 「恋愛経験が少ないのでよくわからないんですけど、自分はどちらかっていうとカップリングに入ってる<IT HURTS>のタイプだと思います。涙を流しながら戻って来るのを待つ、そんな感じで」
 MINZY 「実際にその状況になるとどうなるかわからないですけど、もともと感情をあまり表に出すタイプではないので、<GO AWAY>のようにクールな態度をとったとしても、実は<IT HURTS>みたいに心を傷めてるんじゃないかと思います」


 というカップリング「IT HURTS」は、“叶うならもう一度掴みたいそのすべて”──終わってしまった恋をせつなく振り返るセンチメンタルな女性の気持ちを綴ったバラード・ナンバー。


CL
 CL 「ジャズ風のバラードというか、歌詞も素敵ですし、2NE1としては新しいトライですね。お気に入りの曲です」
 MINZY 「同じような経験をした方もいると思うので、たくさんの方に共感してもらえる曲だと思います」
 DARA 「レコーディングの時、みんな歌の世界に酔って歌ってる姿が思い出されます。4人のヴォーカルが本当に良いです」
 BOM 「レコーディングする時に、自分自身が心を傷めた経験──恋愛ではないんですが──を思い出しながら歌ったんですけど、良く聴いてみると私の泣いている声が聞こえるんじゃないかと思います」


 「GO AWAY」や「IT HURTS」に限らず、韓国で紹介されていた曲を日本語で歌うということは、聴き手以上に歌っているご本人たちも新鮮なはず。それこそ、印象深い日本語のフレーズっていうのもあったりして?


 CL 「<GO AWAY>の中に“なぜ好きだったんだろ?”っていうフレーズがあるんですけど、これを韓国語に当てはめると、“ナゼ”は“昼”という意味で、“スキ”は“スキー”、“スキダッタ”って言うと“スキーに乗る”っていう意味なんです。それに、“ダロ”はDARAのあだ名でもあるので、“昼にスキーに乗ったDARA”っていうことになるんです。もう、レコーディングしながら笑いが止まらなくて、他の3人もヴォーカル・ブースの外から私を見て笑ってるし、プロデューサーのTEDDYに怒られるぐらいでした(笑)」





 さて、今回のニュー・シングルで日本での盛り上がりがさらに加速しそうな2NE1だが、彼女たちが今後、日本でやってみたいことと、挑戦したいことはどんなことだろう?


 CL 「これまでは、韓国で一度紹介された曲を日本語で歌ってましたけど、今度は日本のファンのための曲を作って歌いたいですね」
 BOM 「チャンスがあればソロでもやってみたいです!」
 DARA 「日本語が上手くなって、もっと活動しやすくするのが目標です。こうやって取材がある時も、通訳なしでしゃべれるように」
 MINZY 「歌もそうですし、ダンスもそうですし、もっといっぱい練習をして、これからもかっこいいパフォーマンスを見せていきたいですね」


 これからも日韓の国境を飛び越えてその魅力を放ち続けていくであろう2NE1。言うまでもなく多忙な日々を送り続けている彼女たちだが、束の間の休日はどんなふうに過ごしているんでしょう?


 BOM 「日本語の勉強のためにも日本のTVドラマを観るようにしてます。で、眠くなったら寝る(笑)。最近で印象に残っているドラマは『全開ガール』ですね」
 DARA 「猫のダドゥンちゃんとずっと遊んでます(笑)」
 CL 「休みがあったら絵を描いたり料理教室に通ったりしてます。得意料理は……フレンチを学んでいるので、パスタやグラタン、あとはフレンチ・オニオン・スープとか」
 BOM 「クリームパスタをごちそうしてもらったことがあるんですけど、美味しくてびっくりしました」
 DARA 「クッキーとかデザートも美味しかったね」
 MINZY 「なかでもオレンジプリン!」
 BOM 「CLとMINZYはとても家庭的なんです」
 MINZY 「私も韓国料理だったら作れます。あと、編み物とか刺繍もやりますね。このあいだマフラーを作って、DARAさんとBOMさんにはプレゼントして……今はCLのぶんを作ってるところです!」
取材・文/久保田泰平(2011年10月)
■2NE1 オフィシャル・サイト
http://www.2ne1.jp/

■2NE1 オフィシャル・ブログ
http://ameblo.jp/2ne1-official/
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