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〈ベネチア国際映画祭〉脚本賞受賞作「スリー・ビルボード」2018年2月日本公開

フランシス・マクドーマンド   2017/11/08 14:53掲載
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〈ベネチア国際映画祭〉脚本賞受賞作「スリー・ビルボード」2018年2月日本公開
 今年開催された第74回〈ベネチア国際映画祭〉で脚本賞を受賞した映画「スリー・ビルボード」が2018年2月1日(木)より全国でロードショー。封切に先駆けてポスター・ヴィジュアルが公開されています。

 〈ベネチア国際映画祭〉脚本賞に加え、〈トロント国際映画祭〉で観客賞を受賞した「スリー・ビルボード」。何者かに娘を殺された女性“ミルドレッド”が、進展のない警察の捜査状況に抗議するために3枚の広告看板を立てたことで、不可解な事件が次々と起こっていくクライム・サスペンスです。警察署長や町の人々に脅されても一歩も引かないミルドレッドを演じたのは『ファーゴ』でオスカーに輝いたフランシス・マクドーマンド。警察署長をウディ・ハレルソン、署長の部下をサム・ロックウェルが演じています。監督、脚本、製作を本作が長編映画3作目となるマーティン・ドナーが務めています。

 公開されたポスターは、映画の舞台となる米ミズーリ州のさびれた道路に立つ3枚の広告看板のみを捉えた、シンプルかつ力強いヴィジュアルに仕上がっています。

「スリー・ビルボード」
2018年2月1日(木)より全国で公開
www.foxmovies-jp.com/threebillboards

[あらすじ]
最愛の娘が殺されて既に数ヶ月が経過したにもかかわらず、犯人が逮捕される気配がないことに憤るミルドレッドは、無能な警察に抗議するために町はずれに3枚の巨大な広告板を設置する。それを不快に思う警察とミルドレッドの間の諍いが、事態を予想外の方向に向かわせる。

監督・脚本・製作: マーティン・マクドナー
出演: フランシス・マクドーマンド / ウディ・ハレルソン / サム・ロックウェル / アビー・コーニッシュ / ジョン・ホークス / ピーター・ディンクレイジ / ルーカス・ヘッジズ


配給: 20世紀フォックス映画
©2017 Twentieth Century Fox
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