2013年春に日本でも全国公開が予定されているディズニー映画最新作『シュガー・ラッシュ』（原題「Wreck-It Ralph」）。同作の本編挿入歌およびエンディング・ソング、サウンドトラックに、秋元 康がこの映画のためだけに作詞した書き下ろしのAKB48新曲「シュガー・ラッシュ」が使用されることが決定！

　映画『シュガー・ラッシュ』は、かの名作TVシリーズ「ザ・シンプソンズ」でアートディレクションを担当していたリッチ・ムーアが監督、『リロ＆スティッチ』『ボルト』『くまのプーさん（2011年版）』といった名作を送り出してきたクラーク・スペンサーが製作を務めたディズニー新作アニメーション。ゲームの中の悪役たちが、ヒーローになるべく奮闘する姿を描いた作品となっています。日本が生んだおなじみのゲーム・キャラクターが多数登場することでも話題です。

　ディズニーは“お菓子だらけのファンタジーなゲームの世界感”を作りあげるべく、秋元 康氏に熱烈オファー。本作のテーマ・ソングと言うべき楽曲「シュガー・ラッシュ」書き下ろすことに。AKB48の楽曲が世界中で公開される映画で使用されるのは初めてのこと。サウンドトラックにはAKB48のほか、スコアを手がけるHenry JackmanやSKRILLEX、OWL CITY、Rihannaなど、新世代アーティストが多数起用されている模様です。

　AKB48メンバーの高橋みなみ、大島優子、渡辺麻友は、今回の参加について「アメリカで11月に公開されるディズニーのアニメーション映画『シュガー・ラッシュ』に私たちAKB48が楽曲参加することになりました！ 私たちが歌ったのはこの映画用のオリジナル楽曲〈シュガー・ラッシュ〉です。この曲は映画の中のあるシーンでも使われています!! 世界の一流アーティストの皆様と一緒にディズニー映画に参加出来てとっても嬉しいです」とコメントしています。

（c）AKS