2000年代ニューヨーク・ロック黄金時代を築いたバンドのひとつとして欠かせない存在のカリスマ・バンド、
インターポール(Interpol)。現在も世界的に圧倒的な人気を誇る彼らが、先日、前作『インターポール』以来約4年ぶり5枚目となるニュー・アルバム『エル・ピントール』を9月にリリースすることを発表。そして
日本盤(HSE-30341 2,371円 + 税)の先行リリースが決定されました。
2002年にリリースされたデビュー・アルバム『ターン・オン・ザ・ブライト・ライツ』から現在まで4枚アルバムをリリースし、前作のリリース後にはベーシストのカルロス・D脱退後3ピースとなり大きな話題を呼んだ彼らですが、本作には前作のツアーから参加しているキーボーディスト、ブランドン・カーティス(ザ・シークレット・マシーンズ)に加えて、
ベック作品で知られるロジャー・マニング・ジュニア、そして
ボン・イヴェールやアントニー作品にも参加するロブ・ムースといった多彩なゲストたちとのタッグにより完成した注目度の高い一枚となっています。
そして先日、ニュー・アルバム『エル・ピントール』に収録されている新曲「Anywhere」のライヴ・ビデオが公開されました。このライヴ映像はイギリス・ロンドンにて開催された、イギリス最大の音楽メディアNMEによる「NME・アワーズ・ツアー2014」でのライブ映像。まるでオーディエンスが撮影したかのような、ファン・ショット風に仕上がったとてもユニークなライヴ・ビデオとなっています。
またアルバム・リリースの発表にあたり、本作のスタジオ制作風景を追ったトレイラー映像も公開となっています。こちらも是非ご覧ください。