ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン、トリヴィアムと並び、新世代メタル・ヒーローと言われるアヴェンジド・セヴンフォールド（Avenged Sevenfold）が3年ぶりの新作『ヘイル・トゥ・ザ・キング』（WPCR-15107 税込2,580円）を発表します。

　2012年9月、ゲーム用の新曲「Carry On」を突如発表した彼ら。その頃からこの最新作用の楽曲制作をスタートしており、レコーディングは今年4月に始めたという。プロデューサーなど、アルバムに関する詳細は不明なものの、フロントマンのM.シャドウズ曰く「この最新作は〈Carry On〉の方向性をそのまま推し進めたものじゃない。自分たちにとって一番自信の持てるサウンドの方向性を手にすることができたから、今はその方向性を実現させるべく作業を続けているんだ」。アヴェンジドらしさ全開の最新作になることは、間違いなさそうだ。

　前作『ナイトメア』ではドラマーに元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイを迎え、実際に彼とのツアーも現実のものとした彼ら。今作では、先に発売したシングル「Carry On」に参加していたAllen Ilegayがドラムを叩いています。