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ロジャー・ウォーターズ、最新ツアーを収録するライヴ・フィルムの一夜限りの上映が決定

ロジャー・ウォーターズ   2019/10/02 14:43掲載
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ロジャー・ウォーターズ、最新ツアーを収録するライヴ・フィルムの一夜限りの上映が決定
 2017年に25年ぶりのアルバム『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?』を発表したロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)が、2017年から2018年にかけて行なったコンサート・ツアーの模様をとらえたライヴ・フィルム「US+THEM」が11月30日(土)に全国16都市17ヵ所の映画館で上映されます。上映される劇場や開演時間などはイープラスのウェブサイトをご覧ください。10月2日(水)から先行予約が開始されます。

 230万人を動員した大規模なツアーから、2018年6月にオランダ・アムステルダムの2万人を収容するジッゴ・ドームで行なわれた4回の公演を収録。映画はそこから編集したものとなっており、ウォーターズのソロ曲はもちろんのこと、ピンク・フロイドの楽曲も多く聴くことができます。ツアーとライヴ・フィルムのタイトルになった〈US+THEM〉は、ピンク・フロイドが1973年に発表したアルバム『狂気』の収録曲「Us and Them」からとっており、ツアーでも披露されました。

 ロジャー・ウォーターズは、この映画について「映画が公開されることを心待ちにしている。それは、 〈US+THEM〉は、ありきたりなロックンロール映画ではないから。観客が、皆口を揃えて“yee haaaa!!!”って雄叫びをあげることもそれはそれでいい。けど、涙してほしい。私はそう願っている。〈US+THEM〉は、行動への呼びかけである。人類(ホモサピエンス)は、今まさに岐路に立たされている。皆で愛を共有し、他人に共感し、地球の利益の為に集団行動する能力を開発するか、快楽(Comfortably Numb)に溺れたまま、盲目の“タビネズミ”のように、絶滅に向かって皆殺しの行進を続けるか。 まさしく、この〈US + THEM〉は、“愛”と“人生”への投票なんだ」と語っています。



ライヴ・フィルム『ロジャー・ウォーターズ US+THEM』一夜限定プレミア上映のチケット情報
eplus.jp/sf/detail/3108750001?P6=001&P1=0402&P59=1
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