毎年夏にラテン・ジャズ/ビッグバンド・ファンを楽しませてくれる、
カルロス菅野(perc)率いる
熱帯JAZZ楽団は今年で結成15周年。今回新たにソニー・ミュージックに移籍し、14枚目となるオリジナル・アルバム
『熱帯JAZZ楽団14〜Liberty〜』(SICL-236 税込み2,940円)を6月23日にリリースします。
メンバー一同が「いままでで一番派手なアルバム」と自負する本作は、すさまじい疾走感を持ったパフォーマンスが目白押し。
シカゴの「サタデイ・イン・ザ・パーク」、
マイケル・ジャクソン「ブラック・オア・ホワイト」などの超王道ナンバーや、
神保彰(ds)書き下ろしの「オゲンキデ☆スカ」などのオリジナル曲を最高のラテン・アレンジで聴かせてくれます。さらに、1曲目の
ウェイン・ショーター作「パラディアム」では、創設メンバーである
塩谷哲(p)がフィーチャー・アーティストとして参加!
日本を代表するファースト・コール・ミュージシャンがずらり顔を揃えた最強の16名から紡ぎ出されるアンサンブルは、今後ますますアグレッシヴになっていくようです。