サード・フルアルバム『fleur』発売記念 “男の娘アイドル”POP

POP'N STAR(アイ★チュウ)   2018/03/07掲載
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 アイドルになる途中の男の子たち(=アイチュウ)の夢を、プロデューサーとして一緒に叶えていく人気アプリゲーム『アイ★チュウ』。本作に登場するたくさんのアイドル・ユニットが歌う名曲の数々を集めた3枚目のフルアルバム『fleur』が4月4日に発売! ということで、このアルバムで初出しとなる新曲を発表する人気ユニット、POP'N STARを演じるキャスト3名にインタビューを敢行! 華房心役、村瀬歩&神楽坂ルナ役、天滉平&及川桃助役、山本和臣に、“男の娘アイドル”POP'N STARと『アイ★チュウ』の魅力をあますことなく語ってもらいました!
天滉平, 村瀬歩, 山本和臣
(左から)天滉平, 村瀬歩, 山本和臣
――たった今、初回盤用ドラマ・パートの収録を終えられたということで、お疲れさまでした! 演じられていかがでしたか?
「3人揃ってできたというのがすごく大きかったなぁと思います!」
山本「そうだね。でもルナちゃんってクールな感じに話すキャラクターだから、天さんが噛むとギャップというか、その破壊力が半端なかったよ(笑)」
村瀬「桃も噛んだときおもしろいけどね(笑)! 3人とも、なんだかんだミスるとすごくおもしろくなっちゃう。この3人が集まると、そういう空気が生まれるんだよね」
「ニヤニヤしながら、収録がすごく楽しかったよね。関係性がより密接になれた気がして、うれしかったな!」
――ストーリーに関してはどのように思われましたか?
村瀬「一言で言うと、“ハッピー”ですね!」
天・山本「うんうん!」
村瀬「これまで心がソロで活動してきて、POP'N STARの3人になったときにどういう心境の変化があったのか。“3人もいいものね”っていうふうに受け入れていった、その心情の中身が見える内容になっているなと思いました。皆さんもウルッとくるような、“よかったね”ってなるような話になっています」
「不安になる要素がひとつもない、ハッピーになるお話です」
山本「あと、アイチュウのほかのメンバーとSNSのやりとりがあったりして」
「こんなふうなやり取りをするんだな、とかわかるんだよね」
山本「そう。よりリアルにキャラクターを感じられました」
――ファンは絶対に聞き逃せないですね。今作には、新曲「Shiny Butterfly」が収録されますが、こちらは歌ってみていかがでしたか?
村瀬「〈Butterfly〜〉ってリズムよく歌うところがあるんですけど、あそこのリズムが自分的になかなかしっくりこなくて。和臣さんが先に録っていたので、歌っている箇所を何回も聴かせてもらって」
山本「えーっ、そうだったんだ!」
村瀬「あ、こういうリズムなんだってすごく助けてもらいました。すごく楽しい感じの曲調で、スタッフさんやみんなの間で“神曲”って話題になってます(笑)」
山本「僕は一発目だったから、“Butterfly”とか英語の発音は、(アメリカ出身の)村瀬さんがどういうふうに歌うのか逆に聞きたかった! 村瀬さんの発音が先に欲しかったです(笑)」
村瀬「いやいやいや!(照れ)」
「たしかに、それは欲しいですね。僕は、ルナの部分をうまく出しつつ、皆さんのハーモニーに加われるように自分の中でなんとか考えながら歌っていったので、出来上がりを聴いて感動しました」
――今回、スタッフさんから特別なディレクションはあったんでしょうか?
村瀬「これまで何曲も歌ってるので、とくになかったかなぁ。アップテンポでアゲアゲな曲なので、曲調に合わせてっていう感じだったと思います」
山本「あっ、でも初めて仮歌が女性だった!」
村瀬・天「あっ、そうだ!!」
村瀬「これまでの仮歌は、男性が歌ってめっちゃキーを上げたものだったんですけどね」
「ついにキタ! って思ったよね(笑)。僕は仮歌が女性なのは初めてだったので、ビックリしました」
山本「男性と女性では、歌い方が変わるので。そこがすごく新しかったなぁと思います!」
――では今回、歌とドラマの収録を通して、あらためて感じたPOP'N STARの魅力ってどんなものですか?
村瀬「『アイ★チュウ』のほかのユニットにも共通することではあるんですけど、“お互いを大事に思っている”っていうことが再確認できました。僕らが演じるのは“男の娘”のグループなので、描き方を間違えると奇抜すぎるものにも映ってしまうものを、一人ひとりがお互いを大事に想っている、というところを軸にして、キャラクターを大事に愛情を持って描かれているなというのをとくに感じました」
山本「自然だなと思いますよね。日常ではなかなか見かけないような“男の娘”っていうものを、意識して演じているというよりは、3人の友情をメインに、どちらかというとあまり意識をせずにできる。桃助はもともとどちらかというと少年に近い気持ちでやってはいるんですけど、それでもかわいくしなきゃいけないっていう部分が、自然にできるんですよ。3人の友情とともに、自然とかわいくなれるようになったのかなと思います。演じていても、すごく楽しかったよね」
「3人が幸せそうで、本当によかったねって。親みたいな気持ちになったよね」
――このアルバムには、昨年末に行なわれたPOP'N STARの単独ライヴでも披露された『小さな革命』も収録されますね。
村瀬「デモを初めて聴いたときは、“こういう曲を歌うんだ”って意外に思った曲ですね」
「“僕たち”って歌うんだもんね!」
山本「カッコイイ曲だけど、切なさとか儚さを強く感じる曲でもあって 。“今、思春期”とか、“青春の中で成長していく”っていう感じが好きですね」
――『アイ★チュウ』としては初となるユニット単独ライヴという経験に関しては、やってみていかがでしたか?
村瀬「皆さん察しがいいというか(笑)、次の曲が何かわかるみたいで。『アイ★チュウ』を好きなんだなという気持ちが伝わってきて、すごくうれしかったです。声援もたくさんいただけて、コール&レスポンスもできて楽しかったです」
山本「でも、POP'N STARが最初ってじつは結構な冒険だよね。僕たちってストレートじゃないじゃない? 見た目は男だし」
「衣装もどうしようかとか、いろいろありましたもんね」
山本「スカートをはくのかとかね。でも、かっこいい衣装になって」
村瀬「2.5次元のアイ★チュウ ザ・ステージともちゃんと差別化されてたよね。表現者として自分自身としてのアイデンティティは捨てずに、キャラクターを背負ってキャラクターの声を出すためにステージに立つっていう表現の仕方を、めちゃくちゃいい塩梅でできたんじゃないかな。衣装も演出も、たくさん工夫してくださったおかげだと思います」
――4月には、『アイ★チュウ』発のライヴ第2弾として、“Alchemist”のライヴも控えてますが、ライヴの先輩として何かアドバイスはありますか?
村瀬・天・山本「先輩なんて、やめてください〜(笑)!」
山本「また僕らのライヴとは全然違うものになるでしょうね」
「うん、違うと思う」
村瀬「だからこそ、どうなるのか楽しみだよね。皆さんも楽しみに観に行っていただければと思います」
――では最後に、POP'N STARとして今後挑戦してみたいことは何かありますか?
山本「それこそさっき(CDのフリー・トーク収録時に)言ってたアニメとか。今回のドラマでもゲーム内で描かれていない部分がたくさん描かれてたけど、そういうふうに知らなかった部分を覗き見たりできたらうれしいですね」
「別のグループとの交流も見てみたいしね」
村瀬「夢は広がるばかりだね♪」
取材・文/盒桐吉
Interview & Text by Takahashi Yumi
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