映画製作スタジオのA24とプランBが手掛けた映画「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」が、10月9日(金)より全国でロードショー。封切りに先駆け、予告編が公開されています。
本作は、米サンフランシスコを舞台に、都市開発により取り残されてしまった人たちのリアルな姿を描いたドラマ。主人公を実名で演じた主演のジミー・フェイルズが10代の頃に体験した自伝的物語で、フェイルズの幼なじみでもあるジョー・タルボット監督が長編初メガフォンをとり映画化しました。
予告編で使用されている楽曲は、米フロリダ州ジャクソンビル生まれのシンガー・ソングライター、
スコット・マッケンジーが1967年に発表した「花のサンフランシスコ」のカヴァー。歌唱を担当しているのはマイク・マーシャルです。なおオリジナルの「花のサンフランシスコ」は、2018年4月に再発されたスコット・マッケンジーの1stアルバム『
ザ・ヴォイス・オブ・スコット・マッケンジー』(写真)などに収録されています。