日本を代表する『ふたりっ子』クイーンといえば、ご存知、茉奈 佳奈(まなかな/三倉茉奈/佳奈)。ベタ女優としての活躍はもとより、ここ最近ではバラエティ番組でのハッチャケぶりも大人気! ザ・たっちとはスピード&正確さで段違いの“ハモリ”をみせつける、生まれながらの職人芸に惚れ惚れな今日この頃。待望のニュー・シングル「Fighting Girl」が9月19日に発売されます! 日本テレビ系『歌スタ!!』でのオーディションを見事勝ち抜き、切ないラヴ・ソング「二月のわた雪」(中島美嘉などへの楽曲提供で知られるthree tight bのHとshinyaがプロデュースを担当)で本格的なアーティスト・デビューを飾った彼女たち。ワイルドなジャケット(写真)同様、これまでの印象を覆すパワフルなヴォーカルを聴かせてくれます!
『ふたりっこ』クイーンに負けずと、南国・沖縄よりテクノびんびん物語を発信する兄弟バンド、RYUKYUDISKO。遊び感覚ではじまった楽曲制作、そしてDJとしてのキャリア、時を同じくしてテクノ・ミュージックへと傾倒していった廣山哲史(兄)と廣山陽介(弟)によっていつしか結成。2004年6月には石野卓球が主宰するレーベル“Platik”からデビュー・ミニ・アルバム『LEQUIO DISK』を発表、続く7月には国内最大のテクノ・フェスティバル“WIRE04”に出演を果たし、一気にシーンの話題をかっさらったのも記憶に新しいところ。あくまでも“沖縄の音”にこだわり、琉球音階〜楽器〜音符の使い方など、沖縄/琉球の様々な要素を音楽制作の基盤にしているのも彼らの特徴のひとつ。間近に迫るフル・アルバム『INSULARHYTHM』/レア音源集『R3』を聴いて、その恐るべきポテンシャルを実感しましょう。
現代日本を軽やかに駆け抜けるニュー・カマーをチェックした後には、テレビ画面より田治見小梅/小竹(『八つ墓村』)にも引けをとらないオーラを醸し出す双子レジェンドもお忘れなく。ふんづけてやる!というスクリーミングとともに、飛び出すテクノ・カットの凄まじさたるや、まさしくレジェンド = おすぎ&ピーコ。映画評論家/ファッション評論家と互いのフィールドは異なるものの、辛口というアティテュードはやはり共通。歯に衣着せぬどころか、立ち尽くす貴方の顔面をバットで殴打するかのごとき強烈なアジテーションを披露していますね。“歌と人生の真実”を表現した『“恋は一日のように”〜ピーコ シャンソンを歌う』での安らかな響きは全くもって対照的。
かたや、在りし日の『Cutie』OGやOBにはたまらない、永遠のコケティッシュ・ユニット、FLIP-FLAPもやはり挙げておきたいところ。ちんまり艶やかYUKO (姉) /AIKO (妹)で構成された“ふたご姫”、テレビ東京系ドラマ『ジュリーインザメリーゴーランド』(1998年放送!)を激しくチェックしていた経歴を持つトンガった貴方ならば、この気持ちも汲んでいただけるのでは。テレビ東京系アニメ『ふしぎ星の★ふたご姫』オープニング・テーマ「キミのアシタ」など、音源リリース/ライヴもコンスタントに活動中ですので、ぜひチェックを。最新情報は公式Blog 「FLIP-FLAP ブログ de ゆうこ」 / 「FLIP-FLAP ブログ de あいこ」 からご確認ください!
夏フェス・ムード全開、タオル片手に全国行脚を試みるモッシュ・キッズならばご存知でしょう、ロックな双子の代名詞! 上条欽也/上条盛也兄弟。どちらもPENPALSメンバーとして2005年の解散まで在籍。ギター/ドラムと担当楽器は違えど、そのテンションとステージングの“熱さ”にかけては他に並ぶもののいない強烈な個性を放っておりました……。そして2006年、LOCO-HOLIDAYS、STARWAGON、PENPALSと続いた兄弟の歴史は新たなページへ! シュワちゃんの名言も霞んで聴こえるロック・サウンド、Hasta La Vista Babies(アスタ・ラ・ヴィスタ・ベイビーズ)を仲良く結成。これまた強烈な逸品『I'll be back』が発売されています。
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