今年でデビュー5周年を迎えたシンガー・ソングライターの村上佳佑が、10月26日（水）に配信シングル「Midnight Train」をリリース。

　村上佳佑は、1989年12月8日生まれ。静岡県出身のシンガー・ソングライター。2017年6月に1st EP『まもりたい』でメジャー・デビューを果たし、R＆Bやブルースをベースに心地よいメロウさ、洗練されたアーバンな感覚など様々な角度からソウルを感じられる楽曲センス、また心の奥底にまで響く繊細でシルキーな声色でリスナーから高い評価を得ています。

　懐かしいディスコサウンド感がありつつも、ダンサブルでグルーヴィな何処か新しいサウンドが漂う今作。楽曲アレンジは、日系ブラジル人プロデューサーのRenato Iwaiが担当。村上本人が「音楽列車のような曲」と話しているように、正に聴く者を新たな音楽世界へと導くソウルフルな楽曲に仕上がっています。また、ミュージック・ビデオが、11月2日（水）に公開されるとのことです。

　そして、12月4日（日）には、東京・渋谷eplus LIVING ROOM CAFE&DININGにてワンマン・ライヴ〈Kei's room vol.10 〜5th Anniversary & Birthday Live〜〉の開催も発表されています。今回は、アニバーサリー・ライヴと12月に迎えるバースデイを記念してのスペシャル・ワンマン・ライヴとのことで、5周年の締めくくりとなる貴重なライヴとなりそうです。

　場所や時間を選ばず、いつも何気なく聴く音楽は、私たちの日々を色鮮やかに彩ってくれる、そんな音楽と繋がる新しい世界を「Midnight Train」で感じながら、是非村上のソウルミュージックを生で体感していただきたいところです。

［コメント］
僕自身生きている中で音楽に救われる瞬間が何度もあって、音楽を聴いてる瞬間だけは別の世界へ連れて行ってもらってる感覚があるんですよね。
夜の12時を過ぎて、自分だけの時間にプレイリストを聴き漁る。そこには僕たち音楽ファンだけの世界が広がってる。そんな音楽体験を曲にしました。
リズム隊が音楽を引っ張っていくような、音がドライブしていくような疾走感のあるサウンドになるように意識したので、まさに音楽列車のような曲に仕上がったと思います。
――村上佳佑