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初期XTC再び!B・アンドリュース×A・パートリッジ共演作完成

2005/10/25掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 自由に泳ぐ個性的なキーボード・スタイルで初期XTCサウンドを色づけた、バリー・アンドリュース。その彼が現在率いているバンド、シュリークバック(Shriekback)の通算10作目となるニュー・アルバム『Cormorant』がいよいよリリースされます!

 シュリークバックは、XTCを脱退した彼がギャング・オブ・フォーのデイヴ・アレンらとともに結成したバンドで、知性とニューウェイヴのポップさをミックスしたサウンドがアメリカのカレッジ・シーンでも支持されている、実働20年以上にもわたるベテラン・バンド(現在はバリー・アンドリュースの一人ユニット状態)。アルバムには昨年ザ・ヴェイルズのメンバーとしてデビューを飾った、バリーの息子フィン・アンドリュースがヴォーカルで参加しているのをはじめ、数多くのゲスト・ミュージシャンが参加しているそうで、なんと、そのなかには、あのXTCのアンディ・パートリッジがギタリストとして参加しています。この両者の共演は、XTCの2nd『GO 2』(写真)以来、約27年ぶりのことで、アルバムでは数曲にわたってギターを披露しているそうです。リリースはUKにて11月7日を予定。初期XTCを支えた2人の夢の共演に、ぜひともご注目を!


『Cormorant』
01. Ronny
02. Sea Theory
03. Waterbaby
04. Huytfi Dbl Plus
05. Strongest Wind That Blows
06. Load The Boat
07. Troublemeat
08. Reason With The Beast
09. Bonehead
10. Voiled Kerletus
11. True Passage
12. Il Mystera Del Tempo
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