バンド・サウンド再燃の機運が高まっている韓国で、ジャンルを超えた実験的なサウンドと圧倒的なライヴ・パフォーマンスで注目を集めているSilica Gel(読み: シリカゲル)が、韓国系アメリカ人シンガー・ソングライター、
ジャパニーズ・ブレックファストをフィーチャリング・ゲストに迎えた新曲「南宮 FEFERE(feat. Japanese Breakfast)」を7月10日(木)に世界同時配信リリース。
Silica Gelは韓国のグラミー賞とも称される「韓国大衆音楽賞」の“最優秀モダンロック・ソング”部門で、2022年「Desert Eagle」、2023年「NO PAIN」、2024年「T+Tik Tok Tak」と3年連続受賞、2024年に
NewJeansや
BTSのJUNG KOOKらを抑えて“ミュージシャン・オブ・ザ・イヤー”を獲得した際には、韓国国外でも大きな反響を呼びました。また、もともと定評があったライヴ・パフォーマンスにもさらに磨きがかかり、韓国では4,500人規模の奨忠体育館での2デイズ公演が即完、24年6月には日本での初単独公演となった東京・渋谷 WWW Xでの2デイズ公演も完売、スペインの大型音楽フェスティヴァル〈Primavera Sound〉にも出演を果たすなど、近年ライヴ・バンドとしての存在感もますます際立っています。
そんなSilica Gelが2ndアルバム『POWER ANDRE 99』から1年7ヵ月ぶりにリリースする新曲「南宮 FEFERE(feat. Japanese Breakfast)」は、グラミー賞ノミネート・アーティストでもあるジャパニーズ・ブレックファストことミシェル・ザウナーがフィーチャリングで参加。2組のアーティストによる爆発的な音楽的シナジーが巻き起こっています。
Silica Gelは、7月27日(日)には〈フジロックフェスティバル’25〉に初出演を果たすほか、モンゴルで行なわれる〈Playtime Festival〉など多様な海外ステージにも出演予定。韓国にとどまらずアジア全体のオルタナティヴ・ロックを牽引する存在としてさらなる飛躍に注目が集まります。