『小悪魔ageha』の人気NO.1モデルとして活躍するほか、数多くのギャル系商品のキャラクター・モデルをつとめるなど、“すべてのギャル系雑誌に毎月必ず登場するモデル”として知られるカリスマ・モデル“さくりな”こと桜井莉菜。そんな彼女がアーティスト“Rina”名義で9月8日にデジタル・シングル「Gray Zone(グレーゾーン)」を日本をはじめ、世界20ヵ国以上にて同時配信! デビューを飾ります!
今回のデビューは、『小悪魔ageha』が「創刊史上初! 一人の女性の為のBook in Book」という大規模な桜井莉菜特集を実施した際に、彼女が口にした「子供の頃から夢は歌手だった。いつからか、恥ずかしくて口にできなくなってた…でも、10 年経っても20 年経った今も、同じ気持ち。歌いたい!!」という言葉がきっかけとなり、夢の実現に結びついたとのこと。
今回の全世界デジタル配信について、「最近の子はあまりCDを買わなくなっているので、一人でも多くの人に聴いてもらうために誰もが持っている携帯配信にしました。デビューしたばかりの私のために、電車代払ってCD店まで行って……みたいなのは申し訳ない気持ちもあって。でも、気に入ってくれた方には、大きな画面で見たり良い音で聴いたりしてほしいので、いずれCDの発売もしたいです」とのこと。
20ヵ国以上で配信されることについても、「単純に、私のブログやYouTubeが世界中で見られるのと同じように、いつでもRinaの曲を聴けるようにしてほしいなって気持ちがありました。皆さんも海外旅行中に“あの曲が今聴きたいのに忘れてきた!”って困ったことないですか? 聴きたい音楽がいつでも聴けるって気持ち良いこと。なので、外国の人へ!というよりも、私のファンの方で旅行中の人や留学している人が一人でもいたら?って思いの方が強いです。あと、個人的なことで恐縮ですが……夢だったデビュー記念日の9月8日は私の父の誕生日でもありまして……私にとって特別な日なので“どこにいても……この日に聴いて欲しいな!”って思いもありました(笑)」と語っています。
なお、このたび公開された「Gray Zone」ビデオ・クリップでは、「身長をはるかに超えた」ロングヘア、そして特大&特製のネイル、「J-POP史上最強に盛れているのでは?」という目元を強調したメイクなど、凄まじいほどに凝ったアーティスティックなヴィジュアルを披露しており早くも話題に。
加えて撮影は、日本を代表する国際的な映画監督、故・
黒澤明が創設した「黒澤フィルムスタジオ」が制作しており、映像のクオリティも非常に高いものが完成、“クールジャパン”として今、国際的にも人気の高いヴィジュアル系(英語で“visual-kei”)アーティストとしてRinaが海外で話題になる日も近いかも? 今後の活躍に注目です!