2012/12/07掲載(Last Update:12/12/10 14:14)
Sony Music Foundationが東日本大震災復興支援プロジェクトの一環として行なっている〈「第九」チャリティ・コンサート〉が、12月24日(月・祝)東京・東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアルにて開催されます。
次世代の子どもたちのためにクラシック音楽を通してさまざまな活動を行なってきたSony Music Foundationは、2011年3月11日に起こった未曾有の災害で、とくに傷ついた子どもたちを支援するには何ができるかを考え、世界中で愛されている
ベートーヴェンの交響曲「第九」のチャリティ・コンサートを通じて復興支援活動の一端を担っています。
昨年は
下野竜也指揮、
読売日本交響楽団による演奏会が行なわれましたが、今年は
大植英次指揮、
東京フィルハーモニー交響楽団による「第九」です。合唱は
東京オペラシンガーズ、独唱はアンナ・ガブラー(ソプラノ)、スザンネ・シェファー(アルト)、ヨセフ・カン(テノール)、アンドレアス・バウアー(バリトン)が出演します。
チケット収入の一部と公演当日の募金は、“RESTART JAPAN ファンド”(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとソニー株式会社が、東日本大震災復興支援のため、子どもたちの支援の一環として設立)に寄付し、被災した子どもたちの支援活動に役立てられます(寄付額は公演後、当財団ホームページにて公開)。