多彩な音楽活動を展開するVelladonと、米ニューヨークのアンダーグラウンド・シーンで活躍する音楽家Chuck Bettisによるユニット“Lullaby of Obliteration / 消滅のララバイ”が2nd EP『Dialogue Catastrophe』を12月1日にbandcampで発表しました。
タイトルの『Dialogue Catastrophe』は“対話による惨事”という意味を持ち、EPには、ピアノ、ヴァイオリン、声、モジュラー・シンセサイザーや、ハンドメイドのドラム・マシンで構成された3曲を収録。VelladonはこのEPについて「今回のChuck Bettis氏とのセッションは、ぼくの超俗を増幅させる結果となりました。今回の作品は、ピアノやバイオリンも用いることでより内面を映し出し、世界観を凝縮することにしました。ぜひ、購入してください。人間は、機械との対話が可能です。Hisham Bharoocha氏の繊密で美しいアートワークも、必見です」とコメントしています。
アートワークを手がけたHisham Bharoochaは、
ライトニング・ボルト、
ブラック・ダイスの元メンバーで、Boadrumへの参加や、
Soft Circleでの活動でも知られるアーティストです。