オージー・ロッカー“ウィキッド・スマイル”(WICKED SMILE)が、デビュー・アルバム『ウェイト・フォー・ザ・ナイト』を10月27日(水)にリリース。
オージー・ロッカー、ウィキッド・スマイルのメンバーはカリズマティックなパワーハウス・シンガー、ダニー・セカーティ(ex : PEGAZUS & EYEFEAR)とギターのスティーヴィー・ジャネフスキー(THE RADIO SUN、BLACK MAJESTY & CYCLONE TRACY)、同じくギターのデイヴ・グラハム(IN MALICE’S WAKE)、ベースのグレン・カヴ(VIRTUE)、ドラムスのジェイソン・タイロから編成されました。
熱かったあの時代のフィーリングを現代へ体現化、その音楽性を最前線へと戻すことを最大の目的とした彼ら。アルバムは人々の現代への不安、いじめ問題、メンタル・ヘルスをはじめとした社会が抱えている問題点を指摘しながら、叙情的に表現。ヘヴィ・メタル・バンドに期待される“決まり文句”の歌詞ではない、シリアスな部分を打ち出しました。プロデューサーにはTHE DEFIANTSの
ポール・レイン(ex :
デンジャー・デンジャー)を起用。マスタリングにはTHE DEFIANTS、デンジャー・デンジャーのベーシストであるブルーノ・ラヴェルが担当しています。バンドはアンダーグラウンドのロック・シーンとメタル・コミュニティからのポジティヴな反応に驚き、ARfmラジオのパーソナリティであるスティーヴ・プライスからは“キラー・ヴォーカルでオージー・ロックの先頭へ立つのだ!”と鼓舞されました。
ジューダス・プリースト、
アイアン・メイデン、
ディオ、
メタリカ、ICON、
サヴァタージ、
スキッド・ロウのテイストを感じさせ、70年代と80年代ハード・ロックとヘヴィ・メタルから多大な影響を受けたウィキッド・スマイル。そのメロとサウンドにはあなたをホッとさせるテイストが確認できるハズ。地元メルボルンではライヴ・ショーをソールド・アウトにさせる人気と実力をともなっている彼らのデビュー・アルバムには、オージー・ロックの将来と底力をみせつけるパワーが宿っています。
AC/DC、
WOLFMOTHER、
ジェット、
エアボーンという先輩たちの軌跡を追いかけながら、ロック・シーンを突き進みます。