レッド・ウォーリアーズの
木暮“shake”武彦が
ピンク・フロイドを愛する仲間に声をかけて結成した、ピンク・フロイド・トリビュート・バンド“原始神母”から派生したバンド、夜明けの口笛吹き aka 原始神母 〜PINK FLOYD TRIPS〜が、7月8日(金)に東京・高円寺HIGHにて〈1967 LONDON PSYCHEDELIC HAPPENING 2022〉を開催。
3年ぶりとなるこのサイケ・フェスには、シタールの伊藤公朗、OverxHeadsによるライトショウ等、サイケなアーティストたちが集合。音楽とアートが結びついて時代をカラフルに染めた1967年ロンドン・サイケデリック・ミュージックをコンセプトに、
ザ・フー、
ローリング・ストーンズ、
ビートルズ、
ドアーズ、
ジミ・ヘンドリックス他、60年代好きにはたまらない一夜限りのイベントです。
また、2018年に開催された同イベントのダイジェスト映像もYouTubeで公開中です。
[コメント]3年ぶりのサイケフェス。中断していたこの2年間に、コロナとプーチンによって、世界は不穏な空気に包まれてしまった。こんな時代に1960年代のサイケデリックロックなどあまりに縁のない遠いものと感じてしまうが、実際はもっと不穏だった60年代に生まれたサイケデリックな革命はベトナム戦争を終決すべく、ロックとアートで意識を拡張し、愛と平和の世界を広げようというムーブメントであったのだ。今こそそのギラギラな宇宙的エネルギーに触れるべき時でしょう!――木暮“shake”武彦