明るく元気な天然素材とキュートなルックスで人気音楽情報バラエティー番組『sakusaku』(tvk)の5代目MCを担当、音楽活動だけにとどまらず、舞台、ラジオパーソナリティ、モデル活動など幅広い分野で活躍し、SNS総フォロワー数15万人を超える人気インフルエンサーでもある
トミタ栞。その彼女を中心に結成されたバンド、ゆるミュージックほぼオールスターズ(ゆるほぼ)の新曲「カラフルマインド」が、10月7日(金)より配信リリースとなり、あわせてミュージック・ビデオが公開されています。
TOKYO MX『土曜はカラフル!!!』10月度エンディング・テーマとしてもオンエア中の「カラフルマインド」は、バンドのアートワークやMVの全てを手掛け、LGBTQの啓蒙家としても活動する五十嵐LINDA渉が作詞に挑戦したメッセージ・ソング。
同じく五十嵐LINDA渉が手掛けたMVには、サイバー感溢れる世界観の中に様々な個性あふれる出演者たちが登場し、ダイバーシティを体現する、ゆるほぼならではの魅力が詰まった作品となっています。
作曲・編曲を務めた
吟(BUSTED ROSE)による、ヒップホップやエレクトロの要素を取り入れた遊び心溢れるトラックは、ゆるほぼの新境地ともいえるエッジの利いた楽曲に仕上がっています。
[コメント]この曲を初めて聴いた時は、まだ歌詞のない状態でした。
音の変化が多く、アレンジも既にかっこ良かったので、この曲に負けない歌詞を作るのはとっても難しそう、と言う印象でした。
リンダさんから上がってきた歌詞は、かっこよさとポップさとキャッチーさ、そしてなによりリンダさんの芯の強さが表現されている、唯一無二の歌詞でした。
実際に歌ってみたら、綺麗に音にハマるので気持ち良く歌える曲です。
そして、曲の後半の“ゆるラップ”は、意外性があってとても気に入っています。
MVやライブでメンバーみんなの『カッコいい』を引き出してくれる一曲。
たくさんの人の心に、まっすぐ刺さりまくって欲しいです!――トミタ栞カラフルマインドというタイトルがまだつく前のプレ音源を聴いた時、頭の中でそれぞれの心の中の移り変わりの色と、それぞれの考え方という言葉がパッと浮かび、作詞に挑みました。
最近多様性がやっと尊重された時代に突入し、そして、個人の時代にいよいよ変化を遂げ、だからこそ、今何をすべきか?で悩んでいる人も多く見受けられます。
夢や希望を持ち続けたいけれど、考え混んで、時には塞ぎ混んでしまったり。自分だけ止まってしまっているように思えてしまったり。
この歌は、自分自身の心の中のマインドは、とてもカラフルで、悲しいとか、嬉しいとか。その感情をしっかりと受け止め、それについて自問自答しながらも、前に向いて進むことだけを考えるマインドに、できれば必ず、自分自身の力で人生を変えることができるよ。
という意味を込めました。
ワタシという第一人称は「自分自身」自分が変わることで、環境も変わるし、いずれはみんなの希望になれたりもする。
だから、ちょっと強めにワタシは変わるけど、みんなついて来れるの?と叱咤激励の歌にしてみました。
世の中がハッピーで溢れますように。――五十嵐LINDA渉