ニュース

ビヨンセの最新ツアーに密着した映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』予告編公開

ビヨンセ   2023/12/05 12:47掲載
はてなブックマークに追加
ビヨンセの最新ツアーに密着した映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』予告編公開
 最新アルバム『ルネッサンス』で全米アルバム・チャート“7作連続全米初登場1位”の女性アーティスト最高記録を達成し、2023年グラミー賞最多の9部門ノミネート4部門受賞を果たし、その通算受賞回数は32回という、前人未到・史上最多受賞記録を樹立するなど、名実ともに現世代最高のアーティストのビヨンセ

 2023年5月10日のストックホルム公演を皮切りにスタートした〈ルネッサンス〉ツアーは、単独としては6年ぶりで、ビヨンセ通算7枚目のアルバム『ルネッサンス』収録の最新楽曲から、「Crazy In Love」「Drunk in Love」など彼女のヒット曲の数々が余すところなく披露され、オリジナリティとメッセージ性に溢れた演出や衣装も話題を呼び、ビヨンセ史上、そしてこれまで行われた、いかなるアーティストのコンサートを凌駕する、史上最高のエンターテイメントステージとして呼び声が高く、ワールド・ツアー全体の収益は5億ドル(約750億円)を超えると言われ、全世界的な社会現象となっています。残念ながら日本での公演は行われることがなかった、すでに伝説ともいえるツアーが、映画として12月21日(木)に日本公開されます。

 今週末、世界各国で公開となり、全米では、週末3日間の成績が2,100万ドル(約31億円)を超え、週末興行収入ランキングNo.1大ヒットスタートとなりました。また、アメリカ映画批評サイトのRotten Tomatoesでは、批評家・観客の両スコアが100%という他に類を見ない絶賛を受けています。そして、その大ヒットを記念して、日本版の予告編が12月5日(火)に公開。今回日本で初めて公開される予告では、数々の有名ハイブランド協力の豪華衣装や、ビヨンセとダンサーによるフィジカル、アート共に圧倒的なステージパフォーマンスだけでなく、ライヴ当日に至るまでの、ビヨンセのクリエイティブに掛ける情熱や葛藤の一端が描かれています。

 日本では、12月15日(金)からチケットの先行発売が決定。日本未公演のビヨンセ最新ツアーと、彼女のディスコグラフィーを彩る数々のヒット曲ステージパフォーマンスが、劇場の大画面で堪能出来るというだけで、すでに洋楽ファンには今年最大で必見の一大イベントと言える映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』。しかし、その見所はそれだけにとどまりません。

 今回の『Renaissance: A Film by Beyoncé』は、コンサート映像だけでなく、公演を通したバックステージや楽屋に密着した映像も収録されており、ビヨンセのクリエイティブ制作に掛ける情熱や、「人種や性別を越えて、すべての人が自由になれる場所を目指した」とビヨンセ本人が語る、〈ルネッサンス〉に込められた想いが映しだされています。

 さらに、メイン・ヴィジュアルの近未来的で前衛的な衣装をはじめとして、各公演ごとに変化し、ステージ上で目まぐるしく変わる衣装にも注目が集まります。『ルネッサンス』のアルバム・ジャケットでも象徴的に登場する馬をモチーフにした数々の煌びやかな衣装を提供したアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)、ツアーでも特に話題となった人の手が騙し絵のようにデザインされたキャットスーツを提供したロエベ(Loewe)、ビヨンセの愛称“クイーン・ビー”をイメージした近未来的コスチュームを提供したミュグレー(Mugler)などを筆頭に、グッチ(GUCCI)、ティファニー(TIFFANY&Co.)、フェラガモ(Ferragamo)、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)、ミュウミュウ(MIU MIU)、ランバン(LANVIN)、マーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)、デヴィッド・コーマ(David Koma)を始めとした、数々の有名ブランドが提供した煌びやかで、多彩な衣装を、映画館の大スクリーンであれば細かなディテールまで堪能できることも魅力の一つ。公演ごとに異なった衣装の中から、どの衣装が劇中に登場するのかも、見どころのポイントです。

 ビヨンセ史上最高と絶賛を受けながら、日本での公演は残念ながら実現しなかった〈ルネッサンス〉ツアー。その世界最高峰の熱狂のステージを年の瀬に映画館の大画面で堪能できるチャンスをぜひお見逃しなく。


©2023 PARKWOOD ENTERTAINMENT

『Renaissance: A Film by Beyoncé』
劇場一覧: towapictures.co.jp/beyonce
配給: 東和ピクチャーズ

[上映日]
2023年12月21日(木)、22日(金)、23日(土)、24日(日)、
28日(木)、29日(金)、30日(土)、31日(日)[計8日間]

[上映バージョン]
2D日本語字幕版、ドルビーアトモス2D日本語字幕版
※本作の歌唱シーンには日本語字幕はついておりません。予めご了承下さい。
※上映バージョンは劇場毎、上映日毎に異なります。必ず劇場ホームページをご確認のうえ、ご来場いただきますようお願い申し上げます。

[鑑賞料金]
3,000円均一
※各種割引は適用外です。また、招待券の使用やポイントでの鑑賞はできません。
※ドルビーアトモスでのご鑑賞、または特別シートでのご鑑賞の際は、追加料金が必要となります。詳しくは各劇場の料金案内をご確認ください。

[チケット販売]
12月15日(金)0:00[=12月14日(木)24:00]より、
各劇場HPにて12月21日(木)上映分のチケットを販売致します。
※一部劇場除く。詳しくは劇場ホームページをご確認ください。
※残席があった場合は、12月15日(金)劇場オープン時より窓口にて販売致します。
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015