ジャズ最大のコンテスト、セロニアス・モンク・コンペティションの2011年度優勝者であり、
ホセ・ジェイムズや
マーカス・ミラー、
アレサ・フランクリンとも共演、
ジェイ・Zと
カニエ・ウェストによるコラボ・アルバム
『ウォッチ・ザ・スローン』に参加するなど、ジャズの枠組みを超えて精力的に活動している若手ピアニスト、
クリス・バワーズ(Kris Bowers) 。彼のメジャー・デビュー・アルバム
『ヒーローズ + ミスフィッツ』(UCCO-1139 2,500円 + 税)が3月19日(水)発売の国内盤に先駆け3月3日から輸入盤および配信での販売がスタート。
ジャズだけではなく、ヒップホップやR&Bのフレイヴァーを持ちこむクリス・バワーズのプレイはネクスト・
ロバート・グラスパーとの呼び声も高く、iTunes USでは全ジャンルから今年注目の新人を決める“New Artist 2014”に選出され、配信直後にiTunesジャズ・ランキングで1位を獲得。伝統のジャズ・レーベルConcordイチオシの新人で、今年は世界中でクリス・バワーズの名前で広まりそうです。
アルバムには、ホセ・ジェイムズやロバート・グラスパー・エクスペリエントで活躍している
ケーシー・ベンジャミンらが参加。また先日のホセ・ジェイムズのジャパン・ツアーでクリスと同じくバンド・メンバーをつとめたトランペッターの
黒田卓也はこのアルバムについて「ほんとに色々なエッセンスが詰まってて、それこそジャズの域を超えた凄いアルバムですね」と絶賛のコメントを寄せています。
現在iTunesでは期間限定1,200円でアルバムを配信中。輸入盤も発売されましたので国内盤まで待ちきれない人はこちらをチェック!