ニュース

クレモンティーヌ緊急来日、「天才バカボン」をしっとりと披露!

クレモンティーヌ   2011/04/22 13:58掲載
はてなブックマークに追加
クレモンティーヌ緊急来日、「天才バカボン」をしっとりと披露!
 4月21日、フランス人シンガーのクレモンティーヌが緊急来日! 「ほぼ日刊イトイ新聞」のプレゼンツによるライヴ<クレモンティーヌベスト・ライブ>を行ないました。

 この模様はUSTREAM「ほぼ日チャンネル」、そして「ニコニコ生放送」で配信され、彼女はCMでおなじみの「天才バカボン」といったアニソンをはじめ、YouTubeでも話題となった「上を向いて歩こう」など、数々の名曲をボッサ・アレンジでカヴァー。そのしっとりとした歌声に、ニコニコ生放送に集まった3万人近くの視聴者が酔いしれました。

 昨年発表されたアニソン・カヴァー・アルバム『アニメンティーヌ』が大きな話題を呼んだクレモンティーヌは、今回のライヴも「天才バカボン」からスタート。シンプルながら厚みのある演奏に乗せて、やわらかな歌声がホールに響きわたる。

 その後、「ラムのラブソング」「ゲゲゲの鬼太郎」を軽快なボッサ・アレンジで歌ったクレモンティーヌは、会場に向かって「緊張していませんか? もっと楽しみましょう!」と笑顔で呼びかけ、彼女の定番曲とも言える「男と女」を披露!

 21日の早朝に来日し、翌日には帰国するという強行スケジュールでの来日となった今回、彼女はこの<クレモンティーヌベスト・ライブ>の前に、世田谷区の保育園でファミリー・コンサートを行なってきており、帰国当日には福島の被災地も訪問する予定とのこと。これには会場と視聴者からも、大きな驚きの声が上がっていました。

 その後、槇原敬之の作詞・作曲・プロデュースで2008年に発表した「ショコラ・エ・スイーツ」を、さらに今日初めて歌うという「春の香り」と、斉藤和義の名曲「歩いて帰ろう」を、独自のアレンジで歌い上げ、ライヴは和やかな雰囲気で進行。エディットピアフ「愛の讃歌」、そして「踊るポンポコリン」を経て、最後は海外でも大ヒットした「sukiyaki」こと「上を向いて歩こう」へ。アンコールでは会場が一体となって「オー・シャンゼリゼ」を合唱。<クレモンティーヌベスト・ライブ>は、いつまでも続く静かな熱狂の中で幕を下ろしました。
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子
[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER
[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT
[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム!
[インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい
[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus[特集] 嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015