COIL 2008/09/08掲載(Last Update:08/09/30 15:20)
先鋭的かつ前衛的でありながらもポップ性を追求する、岡本定義と佐藤洋介による宅録ユニット、
COIL。
7月に発売された初のセルフ・カヴァー集
『ギャルソン』(写真)に続き、10月22日には
『CINEMA』(2005年)以来となるオリジナル・アルバム
『Vitamin C』(RZCD-46013 \2,000)のリリースも決定! 新作は、COILの“歌もの”をさらに拡大/再構築した作品とのことで、「ミュージック」ほか全8曲が収録される予定です。
また同日には、オフィス オーガスタ所属アーティストによるスペシャル・ユニット
“福耳”によるCOILトリビュート・アルバム『10th Anniversary Songs〜Tribute to COIL〜』もリリース決定! アルバム・タイトルにもあるように、COILのデビュー10周年を記念して制作された作品で、COILプロデュースによる福耳の「DANCE BABY DANCE」のほか、福耳メンバーによるCOILトリビュート・ナンバーを収録。参加しているのは、
杏子+
元ちとせ、
山崎まさよし、
スガ シカオ、元ちとせ+
常田真太郎(fromスキマスイッチ)、
長澤知之、
マイクロンスタフ、大橋卓弥(fromスキマスイッチ)と
秦 基博によるスペシャルユニット(通称“ハタクヤ”)など。
アルバムは全12曲入り。
CDのみの通常盤(RZCD-46026 税込3,150円)と、
特典DVD付きの初回限定盤(RZCD-46025〜B 税込3,675円)があり、特典DVDには「DANCE BABY DANCE」「夏はこれからだ!」のMUSIC CLIPに加え、“Augusta Camp 2008〜10th Anniversary〜”からサブ・ステージで演奏されたCOILトリビュート・ライヴの映像が収められます。
ポップでギター・ロック、メロウでサイケデリックというように各作品毎で違った表情をみせている“音の魔術師”COIL。新作はもとより、どんなアレンジで聴かせてくれるのかが気になるトリビュート集にも注目です!