ベーシスト・休日課長(
ゲスの極み乙女。)率いるバンド“
DADARAY(ダダレイ)”が、5月31日(水)発売の新作ミニ・アルバム『
DADAMAN』から収録曲「WOMAN WOMAN」のミュージック・ビデオを
YouTubeにて公開。併せて
川谷絵音撮影の写真をあしらったカヴァー・アートも発表されています。
ゲスの極み乙女。作品も多く手がけている東市篤憲が監督を務めた同MVでは、演奏シーンに加えメンバー・REISが赤いドレスを纏って華麗な舞踏を披露。コレオグラフィは、日本人として初めて
シルク・ドゥ・ソレイユのダンサーとして活躍し、
土屋太鳳のダンスが話題となった
SIA「
ALIVE」日本版MVや、
米津玄師「
LOSER」のMVにも携わった辻本知彦が担当しています。
DADARAYは6月10日(土)に東京・鶯谷 東京キネマ倶楽部にて〈DADARAY presents DADAPLUS〜SPECIAL PARTY〜〉を開催するほか、7月からは2マン・ツアー〈DADAPLUS vol.2〉を5都市で敢行。続いてワンマン・ツアー〈灯火〉を7月20日(木)大阪・西心斎橋 BIGCAT、22日(土)東京・赤坂 BLITZにて開催します。詳しくは
オフィシャル・サイトにてご確認ください。
世界的ダンサー辻本知彦さんに、ダンス未経験のDADARAYボーカルREISをダンサーとして仕上げていただきました。指の先から、表情、視線にいたるまで研ぎ澄まされた感性と詩にでてくる女の生々しい感情、DADARAYの演奏力が絡まって、肉体と感情の沸点が映像となって表現されています。連日REISのダンスレッスンをご指導いただいたチーム辻本の秋山桃子さんをはじめ、スタッフの力が集結したこの作品是非ご覧くださいませ!!!――東市篤憲(監督)彼女の瞳の奥を覗いてください、引き込まれますよ彼女の踊りに。。踊りの表面的に見えるものからその奥は想像の話ですから、世の中があるように曲の中にもあります。曲の世界観がREISから伝わってくる、それは踊りの力を信じてることが美しさへと変化し彼女にしか出せないものがMVに見事に反映するまで表現できたからではないでしょうか!彼女の持っている素晴らしい歌声にダンスも少し近づけたのではないかなと思います。「WOMAN WOMAN」を踊りの世界にするには曲に対する気持ちが必要なのです。――辻本知彦私に踊りきれるか最初は不安でいっぱいでしたが、歌詞の一つ一つを噛み砕いて振り付けをしていただき、体で情感を表現することで、この歌の中で描かれる女性をより深く理解することができました。音と映像を通して感じる思いが、繰り返される日々を変容させるきっかけになればうれしいです。――REIS