デヴィッド・バーン 2008/10/28掲載(Last Update:08/11/21 14:32)
2009年1月、
デヴィッド・バーン(
トーキング・ヘッズ)の7年ぶりの来日公演が決定! 当日は、
ブライアン・イーノとの27年ぶりの共演作となった最新アルバム
『Everything That Happens Will Happen Today』(写真)に加え、2人がコラボレーションしたトーキング・ヘッズのアルバムからの楽曲を演奏する貴重なステージ“songs of david byrne and brian eno”となります。ツアーは、大阪・なんばハッチ(1月23日)、横浜・横浜ベイホール(1月25日)、東京・渋谷AX(1月27日、28日)で計4公演が行なわれる予定です。
ツアーでも披露される『Everything That Happens Will Happen Today』は、
今年8月に特設サイト
“EverythingThatHappens.com”経由でデジタル配信されたアルバムで、イーノが作曲とコーラスを、バーンが作詞とメイン・ヴォーカルを主に担当した分業制によるプロジェクト作。実験的であった前作『ブッシュ・オブ・ゴースツ』(81年)とは異なり、ヴォーカル・トラックをメインにインテリジェンスと歌心にあふれたポップな仕上がりで、言うなれば“二人だけのトーキング・ヘッズ(21世紀版)”とも評せる作品となっています。CD版の一般発売はUK盤が11月17日に、US盤が11月25日に、日本盤(BRC-218 税込2,500円/HQCD仕様/ボーナストラック予定)が11月19日にそれぞれ予定されています。
多くの名曲を生み出した“バーン×イーノ”のナンバーが生で観られる貴重な機会となりますので、最新作ともどもご注目ください!