2020年9月に始動、2021年10月27日(水)にデジタル・リリースした「少し泣く」が、耳の早いリスナーの間や音楽関係者の間で話題となり、その知名度をじわじわと上げてきているエルスウェア紀行が、単独公演の終演とともに新曲「ひかりの国」を11月24日(水)にデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
本楽曲は、「諦めと終焉」をテーマとした、静けさの奥に微かな希望を描いた楽曲。シティ・ポップを主軸にプログレやロックなどさまざまなジャンルを落とし込んだ疾走感ある前作のサウンドとは打って変わって、インディー・フォークや80年代の日本語ポップスの要素を残しつつも、エルスウェア紀行らしいドラマチックな展開を取り込んだ仕上がりとなっています。退廃的でドラチックなストリングスが印象的なアレンジは、自身の活動に加え、V6への楽曲提供や大森靖子、吉澤嘉代子などへのミュージシャン・ワークで知られるsugarbeansが手掛けています。ベースには玄学二重奏やKIRINJIなどの活動に加え、さまざまなアーティストのサポートで知られる千ヶ崎学、アコースティック・ギターに元RAMMELLSの真田徹、ストリングスは星野源やハナレグミなどさまざまに活躍する美央、エンジニアはback numberやFIVE NEW OLDなどを手がける渡辺敏広がそれぞれ担当しています。