フィラデルフィア出身の若手新鋭ピアニストとしてデビューして、盟友ウィントン・マルサリスのグループで活躍するなど、ジャズの未来を担う重要な存在であることに間違いない･･･のですが、いまひとつ作品の盛り上がりに欠けていた、エリック・リード。しかし、まさに会心の出来と言うべき傑作となったアルバム『クレオパトラの夢』(写真)を昨年M&Iから発表し、玄人筋からも賞賛。同作が現在もなおロングセラーを継続中という絶好のタイミングななか、前作に続く、約1年ぶりのニュー・アルバム『タイトル未定』(MYCJ-30281 \2,800(税込))が7月14日(予定)に発売となります!!　
　その昔はマイルス・バンドで活躍したロン・カーターとアル・フォスターの両巨星を迎えた、至高のトリオによる録音だった前作と同様、今作もこの2人を迎えたトリオによる録音。特に“近年のロン・カーターものでは最高の出来”と言う方もいたくらい、相性バッチリだったロン・カーターのプレイには期待大!!　きっとジャズ・ベースの全ての素晴らしさを伝えてくれるはずです!!

【収録予定曲】
・OUT OF THE PAST
・LET A SONG GO OUT
・I WANT TO BE HAPPY
・CAN’T HELP SINGING
・MILES AHEAD
・JOHNNY GUITAR
・LOOSE BLUES
・SO IN LOVE
・BLUES IN THE NIGHT
・BLAH,BLAH,BLAH
・IT’S EASY TO REMEMBER