今年5月にリリースの傑作1stフル・アルバム
『Gusto』を携え、10月より初の全国ツアー〈“Mucho GUSTO Especia”2014 Tour〉を開催していた大阪・堀江産アーバンファンク・ガールズ“
Especia”が12月14日(日)、東京・渋谷 TSUTAYA O-EASTにてツアー・ファイナル〈Viva Final〉を開催。同公演のステージにて、ビクターエンタテインメント「VERSIONMUSIC」よりメジャー・デビュー作となるミニ・アルバム『Primera』を2月18日(水)にリリースすることを発表しました。
数多のトロピカルな花々で彩られたステージに鍵盤奏者2名、ホーン・セクション2名、ドラムス、パーカッション、ギター、コーラス3名という豪華編成のフルバンドを従え、ホンマカズキによる
Ayshayや深夜放送VHS録画を思わせるVJも交えたEspeciaにとってベストなセットでのパフォーマンスとなったこの日の公演。メジャー・デビュー発表後には、リーダー・冨永悠香が「わたしは最初メジャーの話を聞いたとき、素直に喜べませんでした。怖いという感情が勝ちました」と率直な感想を述べると共に、未来へと向けたポジティヴな決意表明が綴られた手記を朗読。続いて
若旦那がプロデュースを務めた「We are Especia 〜泣きながらダンシング〜」と、この日コーラスとして参加していたRilsoulと冨永が歌詞を共作したという「West Philly」の新曲2曲を披露しました。
両新曲が収められるミニ・アルバム『Primera』は
初回限定盤(2CD VIZL-790 2,593円 + 税)、
通常盤(CD VICL-64302 1,852円 + 税)の2形態で発売。初回限定盤には、全曲のインストゥルメンタルに加え、おなじみPellyColoによるリミックスと京都「VINYL7 RECORDS」オーナー
MATSUMOTO HISATAAKAA(
MOONBUG)によるダブ・ヴァージョンが収録されたボーナスCDが付属します。ライヴでも披露された冨永悠香の朗読がイントロダクションとして使用された「We are Especia 〜泣きながらダンシング〜」は現在、「GYAO!」(
gyao.yahoo.co.jp/player/00091/v10120/v0994000000000542879)にてホンマカズキがディレクションを担当したフルサイズのミュージック・ビデオが公開されています。