2月に新作『ホワット・ハプンズ・ネクスト』を発表したギャング・オブ・フォー（Gang of Four）のアンディ・ギルと、アルバムにゲスト参加した布袋寅泰の撮り下ろしインタビューがYouTubeで公開。今後は4週にわたり、計4つのインタビュー映像が順次公開されます。

　そのストイックなギター・スタイルで知られるアンディ・ギル。布袋はかねてからギャング・オブ・フォーと彼からの影響を語っており、アルバムで実現した両者のコラボは大きな話題となったばかり。そもそも両者が知り合うきっかけとなったのが、2013年に『ギター・マガジン』の別冊ムックとして刊行された『布袋寅泰 GUITAR WORKS COMPLETE FILE』。初対面ながら互いのギター哲学、音楽観において深く通じ合い、文面からも現場の盛り上がったムードが伝わってくる対談となっていました。

　そして今回、YouTubeで公開されたのは、まさにその“続編”ともいえるインタビュー映像。アルバムをレコーディングしたスタジオで、アンディ・ギルと布袋が互いの出会いからレコーディング、コラボ曲「デッド・ソウルズ」制作の様子、互いのギター・プレイについてを語る、興味深い内容となっているそう。